犯罪組織『バロックワークス』の社員で、オフィサーエージェントの一人として登場したMr.2 ボン・クレーは、『ONEPIECE』のなかでも、とりわけ友情を強調していたキャラです。
一瞬で友情を育むこともできる!
インペルダウン編でボン・クレーが最後に見せた自己犠牲の精神は格好良かった!!
ボン・クレーは付き合いの長い、短いはまったく気にしません。友情に知り合ってからの期間など関係ありません。友達の危機に際しては、自ら身を呈して助ける姿勢を示します。
ルフィとボン・クレーは会ってすぐ意気投合し、「麦ちゃん」「ボンちゃん」と呼びあう仲に。
長い時間をかけて育んでいく友情もあるけれど、一瞬で芽吹く友情もあるってことをボン・クレーに教わりました。
ボン・クレー式友達を作る方法
子供だけでなく、大人にも言えることです。誰かと友情を結びたければ、その人のためになることを率先して行うことです。相手が喜び、感謝の意を示したら、友情が生まれた証拠です。
要は相手が困っていたら手を差し伸べるということ。これだけで信用を得ることができます。もちろん友情を結ぶこともできるようになります。
口先だけで「好き」とか、「尊敬している」みたいなことを言っても、行動が伴っていなかったら、誰も信用してくれません。かえって胡散臭いヤツと思われてしまうかもしれません。
困っている人を見かけたら迷わず手助けをする。これがボン・クレー式友達を作る方法です。これで友情は簡単に芽生えますよ。
助け合いのなかで生まれた友情は、簡単に壊れたりはしません。末永く友人関係を続けていけるはずです。
仕事上の助け合いの中からも友情は芽生える
困っているときに手助けしてくれた相手には、いつか恩返しをしたいと思いませんか? 相手だって同じ気持ちです。お互い助け合い、その繰り返しが、熱く固い友情を築き上げるのです。
このことはマンガやアニメの話だけにとどまりません。
なぜなら仕事なんて困る事の連続じゃないですか!!困ってる人に出くわす、絶好の場所なんです!!
同僚、先輩、後輩が困っていたら、自分から声をかけ、できることがあったら率先して行う。助けたくてもスキルや経験によっては、何もできないこともあるかもしれません。それでも、『助けたい』という気持ちは届くものです。
仕事での困難は、長く付き合う人たちとめぐり合うチャンスでもあります。ともに困難を乗り越えていくことを日々繰り返す延長線上に、尊敬できる頼れる上司や先輩になれる道が拓けるって考えます。
これを踏まえて、出会う人の1人1人を大切にしていきましょう。口だけは一番駄目ですよね(#^.^#)
そんな助け合い、苦楽をともにする友情に溢れた池袋店で、頼れる先輩を目指す私ももうベテラン社員です(笑)
この教訓を活かして、いっぱい困った人を助けていきます。