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【ニワカでもいいじゃない】『ジョジョの奇妙な冒険』から入る“洋楽”の世界

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最近は、すっかり暑かったり、急に涼しくなったりと不安定な気候が続きますね。体調管理には気をつけたいところです。
GWは変わらずシフトに入っていたのですが、休みの日は洋楽を聴きながらマインクラフトに邁進していました。ということで洋楽について少々。

■きっかけは『ジョジョ』で洋楽を知りました

週刊少年ジャンプの読者なら知ってて当然、あるいは名前ぐらいは知ってるかと思われる『ジョジョの奇妙な冒険』。

有名な作品ではあるので、わざわざ概要を書く必要があるのか疑問ではありますが、1986年から連載を開始し、主人公や舞台が「第○部」という区切りで世代交代し、現在は「第8部」を月刊ウルトラジャンプで連載しています。

僕は週刊ジャンプはあんまり読まない派の人間だったため、連載当時のものは読んでいなく、あとになって、ふとしたきっかけで単行本を集め始めた後追いの人間です。

近年アニメ化もされており、第5部の製作も決まっているらしく楽しみですね。(1部劇場版?なんのことでしょう?3部OVAは良いと思いますよ?)

この作品で有名なのはやはり「スタンド」という超能力的でしょうが、今回はその名前の由来の方が主題です。この作品の登場人物、スタンドの名前は洋楽(近年は邦楽)のバンド名・アーティスト名が由来になっていることは、恐らくファンや読者なら知ってて当然のことかと思われます。

■スタンドの元ネタで気に入った曲

何かと影響を受けやすい自分は、ネット検索で元ネタを調べて、その曲を聴くのが楽しくなった時期がありました。

とはいえ、僕は外国語もバンドの歴史もそれほど造詣が深いわけでもなく、音楽を知っている人間からすればニワカもいいところであるのは自覚しています。大事なのはきっかけであり、名前を知ることでその存在を認知し、何であるかを知ろうとする好奇心です。

一番好きなのはキングクリムゾンですね。5部のボスのスタンドの名前ですね。真紅ボディに金網ようなのデザインがすばらしいです。元ネタの『King Crimson』の、「21st Century Schizoid Man」や「The Court of the Crimson King including」は自分のお気に入りです。

他には4部で『QUEEN』の「Killer Queen」、『Pink Floyd』の「Shine On You Crazy Diamond」も良いです。有名どころですね。

・・・ニワカが楽曲の素晴らしさを文字で伝えるのは難しいですね。おそらくYoutubeでバンド名や曲名検索をした方が早いかと思います。

■NHKの洋楽パロディ

ジョジョとは話が変わるのですが、みなさんはNHKで夕方に放送していた『ハッチポッチステーション』をご存知でしょうか。そのワンコーナーに「ハッチポッチMTV」というものがあり、グッチ祐三「日本の童謡の歌詞を洋楽の曲に乗せて歌う」というクリップがありました。

いわゆるパロディというものですが、その完成度がすごいのです。歌うのはグッチ祐三なのですが歌の再現率もさることながら、そのセットが凝っており、バックバンドに日本の老舗人形劇団『木ぐつの木』製作の人形のバンドメンバーを配置し、元ネタの洋楽のプロモーションビデオをほぼ再現しているという内容でした。

元ネタを知ってれば腹筋がよじれるほど笑えてしまいます。『Queen』のパロディ『Gueen』の「いぬのおまわりさん / Bohemian Rhapsody」や『ジョン・トラボルタ』のパロディ『ジョン・トラボタル』の「クラリネットをこわしちゃった/ Stayin’ Alive(サタデー・ナイト・フィーバー風)」など、このへんは特にお気に入りで必見です。


休日に何か作業をする際は、洋楽やそのパロディを聴いてすごしてはいかがでしょうか?

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