グレイス求人をご覧の皆様こんにちは。嫌なことは全て環境のせいにする「えひめん」です。今回はグレイスグループで噂の本、『「原因」と「結果」の法則』(作:ジェームズ・アレン)を読んでみました。こちらの本、なんと10年以上も愛されている本で、聖書の次に世の中に影響を与え、普及したそうです。当社でも偉い人たちが口を揃えて『「原因」と「結果」の法則』を読みなさい」と言います。
私も偉い人になりたくて、この本を手に取りページをめくりました。そこに書いている内容に魅力され、私はこの『「原因」と「結果」の法則』を元に書かれた関連書籍も読みあさりました。
今回は『「原因」と「結果」の法則』について、私なりの解釈をしたいと思います。
【全てに原因があり、その結果は目の前で起こっている】
「目の前で起きる出来事には全て原因があり、今目の前で起きている出来事がその結果である」。これは宇宙の法則でもあります。この世で起こる全てのことには、必ず「原因」があり、その結果が目の前で起きているということです。
当たり前ですか、トマトの種を植えたらトマトが出来ますし、逆にトマト以外は出来ません。スイカの種を植えてトマトが出来ました、とかいう現象は存在しないのです。これは自然の摂理です。
私は日々生きている中で、いろいろな種まきをします。
種まき=日々の行い
種をまいたという原因が現在(結果)を表している、と。ものすごくシンプルな内容です。
例えば「幸せ」になりたい、と思う人は多くいると思います。そうであれば「幸せの種をまきなさい」ということなのです。「幸せの種をまくと幸せの花が咲く」、これも自然界の原理なのです。
では、幸せの種とは、一体どういうことでしょうか?
「誰かのため」と考えると、わかりやすくなるかもしれません。「幸せ」とは必ず自分以外の「誰か」が介入します。誰かのためにとった行動は、いずれ自分に返ってきます。必ず誰かがあなたを幸せにしてくれるでしょう。
「誰かのためにとった行動」=「幸せ度」かもしれません。
【幸せの花を咲かすために】
こんな話があります。
昔、海外の再犯率が多い刑務所で、囚人達に犬のお世話を3ヶ月させるプロジェクトを組み込んだところ、一気に再犯率が減ったそうです。
ここで大事なことは「相手に見返りを求めないこと」です。見返りを求めた時点で、「誰かのため」ではなく「自分のため」になるからです。もしかしたら、見返りを求めず世界の平和を守るウルトラマンの幸せ度は、ものすごく高いかもしれません。
まず、幸せの花を咲かすには、自分が綺麗な花でいることが肝心。
これは「引き寄せの法則」ですが、似た者同士が寄ってくるのは波長が合うからです。綺麗な花には蝶々が寄ってきますが、う◯こにはハエが集ります。これも自然の法則です。
自分が綺麗な心を持たなければ、綺麗な花はそこには咲きません。汚いお花畑から綺麗な花が咲くことはありませんが、綺麗なお花畑ならば綺麗な花を咲かすことが出来ます。
この自然の摂理を大事にし、私はう◯こから綺麗なお花になりたいと感じました。
長くなりましたが、話をまとめると、
- 目の前の環境はあなたが作ってきた結果
- 日々の行いで見える景色は変えられる
- 幸せとは自分以外の誰かが作る
- 綺麗な心は、誠実な行いが作り、綺麗な花を咲かせる
【全ては自然が教えてくれる】
こんな話があります。格闘技で無敗の男、ヒクソン・グレイシーと、麻雀界で無敗の男、桜井章一さんが同じことを言ってました。
「自然は友達だ」
今日は池袋の森で自然と戯れたいと思います。
byえひめん