安室奈美恵と同い年(^^)v
絶賛厄年真っ最中♪
おとめ座A型ロマンチスト(笑)
高血圧が悩みの種!
目指すは中年の星!
どーもスミ吉です!!!!!
こだわりの改造学生服
いきなりですが私は、何を隠そう工業高校(機械科)出身なんですよ(笑笑)
見た目がいかにも工業高校出身なんで、何を隠そうもないのですが(>_<)
私の通っていた学校は、今は統合されてまったく別の学校名なっています!!!制服も今風のブレザーになり、工業高校の代名詞でもある学ランもなくなってしまいました(涙涙涙)
母校がなくなるのは何とも寂しい気持ちですね(T_T)
今回は学ランについていろいろと書いていこうと思ってます(>_<)
今ではブレザーの学校が多く、学ランの学校はあまりお見かけしませんが、私達の年代は学ランの学校のほうが多く、着こなし方でみんな個性を表現していましたね(笑笑)
どの学校の近くにも改造学生服を売ってるお店があり、私も足しげく通っていたのを思い出します。「改造学生服って何??」という方もいらっしゃると思うので、簡単にご説明いたしますと、学生の財布にもやさしいセミオーダースーツの店みたいな感覚です。
改造学生服と言ってもいろいろと種類があり、組み合わせも自由!みんなこだわりの着こなし方で個性を出していました。
私達の上の世代の先輩方は、ガチな昭和のヤ〇キー第一世代。マンガで例えるならビー・バップ・ハイスクールですね。改造学生服の原点からお話ししていきましょう♪
改造学生服の着こなし方
第一世代は、大きく分けて2種類の着こなしがスタンダートと言えるでしょう!!!!
☆長ラン&ドカン☆
- 長ラン:ノーマルな学ランの前ボタンが5個に対して7個が基本。丈がヒザの下からスネの辺りまである。見た目ロングコートのイメージです!!
- ドカン:文字通り土管のような極太ストレートラインのズボン。ワタリ、ヒザ、スソいずれの部分もかなり広いシルエットで見た目は袴のような感じ。なのですぐ裾がボロボロになってしまいます(笑笑)
ビー・バップ・ハイスクールでいうところの中間徹スタイルですね♪正直、機動力に欠けるので動きにくいです(涙涙)
髪型はリーゼントがベストと言えるでしょうか(^^)
私たちの第二世代には、この着こなしをしている人はいませんでした(>_<)
☆短ラン&ボンタン☆
- 短ラン:ノーマルな学ランの前ボタンが5個に対して3個が基本。標準学生服より着丈が目に見えて短いタイプ(約65cm未満)。ボタンが2個しかついてない極短と呼ばれるものもあり、着ると丈が乳首の下部までしかないため、相当に気合いの入っている人しか着ていませんでした。
- ボンタン:変形学生ズボンの代名詞。広義では太目の変形ズボン全般を指す場合もある。ワタリ巾が広く、スソ巾が細くなっているタイプ。スソを細くし過ぎると脚が入らないのでスソにファスナーを付けている先輩も
いましたね(笑)
ビー・バップ・ハイスクールでいうところの加藤浩志スタイルですね♪一言で短ランと言っても長ランと違い、バリエーションはさまざまで、肩パットを入れたり、スソを絞って逆三角形にしてみたりと、人によってカスタムの仕方が違いました。髪型はアイロンパーマ、通称アイパーで決まりですね♪
コチラの着こなしは、カスタムのバリエーションが豊富ということで、私たち第二世代の人も結構まねしていらっしゃいました。
今月のまとめ
昭和のヤ〇キー第一世代の先輩方が着る学ランは、表だけじゃなく裏にもこだわりが詰まっています。標準学生服の裏地は黒ですが、裏地もカスタム可能なので赤や白や青にカスタムしてる人もいました。
プラス刺繍ですね♪龍や虎などは当たり前で、付き合っている彼女の名前などを刺繍している人もいましたが、刺繍はお値段が張るので、彼女の名前を入れて別れてしまった場合は目も当てられません(涙涙)
今月はココまで!来月は「短ラン&ボンタン」をベースに、着こなし方が枝分かれしていった私たち第二世代についてお話ししていきましょう。