みなさんこんにちは!ベホマズンです!
ゾロとミホーク
みなさんは、この名言をご存知でしょうか?
ゾロ「お前を超える為・・・!!」
ミホーク「お前のような男がプライドを捨てる時は、必ず誰かの為だと決まっている」
シャボンティ諸島でバラバラになった仲間達・・・着いた先は、想像を絶するほどの試練が待っていた島でした・・・そこで仲間たちはさらなる急成長をとげ、新世界に挑みます。
各々が飛ばされた島ではぐれている際に、主人公ルフィは義理の兄(エース)を亡くしてしまいます。幼少期からともに育ち、ともに鍛錬し、苦渋を呑んできた兄エース。悲惨も悲惨、ルフィの目の前で死んでしまいます。
ルフィは想像を絶する痛み知りました。島でボロボロにやられ、飛ばされ、何もできなかったルフィ。このままでは新世界を駆け上がれない、焦る必要はない、一度止まって力を付けよう!!!
ゴールドロジャーの副船長(シルバーズ・レイリー)に知恵を与えられ、島に留まる(鍛錬する期間)ことを皆に伝えます。
そして伝えられた仲間たちは、ルフィの「3日後ではなく2年後に集合しよう」というメッセージに気づきます。
各々が「ルフィのために強くなりたい」とプライドを捨て、さまざまな場所で鍛錬に励むというドラマがあります。
世界最強の剣士を目指す理由
大分長くはなりましたが、そのなかでも一番心に残ったシーンがありますので紹介していきますね。
観たことのある方もたくさんいるとは思いますが、世界一の大剣豪ミホークに弟子入りを志願するシーンです。
ゾロは世界最強の剣士になるという夢を抱き、数々の修羅場を乗り越え成長していました。そんな折、最強剣士ミホークと出会い勝負を挑みます。
イーストブルー最強VS世界一の大剣豪。あっけなく敗北しました。
ミホークは、強い精神力と高い志を持つゾロのこれからに興味を覚え命を奪うことはしませんでした。そして放った一言が「このおれを超えてみよ、ロロノア!!」。これはミホークなりの激励です。
ゾロの世界最強の剣士になるという夢は、昔も今も変わりませんが、ルフィとの航海を通じて変わっていったこともあります。
ただ、世界最強の剣士を目指すのではなく、「ルフィを海賊王にするために世界最強の剣士になる」と、最強を求める理由付けが明白になりました。
シャボンティ諸島で仲間達とバラバラになったゾロは、戦いに敗れ、遠くの島に飛ばされてしまいます。そうです、ゾロが飛ばされた先はミホークが住んでいた島だったのです。
プライドより大事なもの
ミホークと再会し、このままじゃ駄目だと気づくゾロ。ルフィを海賊王にさせるためにはもっともっと力がいる・・・そこでミホークにお願いするのです。
ゾロが世界一の大剣豪ミホークに、プライドを捨ててまで頭を下げたその真意は、「ルフィを海賊王にするために、お前を超える力が欲しい」というもの。
そして、ミホークとの戦いで敗北したときに言われたセリフ「このおれを超えてみよ」に応えるように、「お前を超えるため!」と、不器用で理不尽な理由を突きつけ、ミホークの心を動かしました。
ゾロは「捨てたほうが強くなれるプライドなら捨てたほうが良い」と考えたのです。つまり、”ミホークに教えを乞う”という小さなプライドを捨てたのです。
「小さなプライドを捨て、より大きな志を守る」
とても印象に残るワンシーンです。観ていない、読んでない方はぜひとも観て読んでくださいね!男の生き方を教えられるワンシーンになってます!
このような熱い社員が集まった会社です!
一緒に男を上げていこうと思える方!
一緒に頑張っていきましょう!!!!!!