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【プレミアがつくとどうなるPart1】名機揃い!ヤマハFGシリーズの魅力

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皆様、お久しぶりでございます。錦糸町の安倍です。
今日はかつてドハマリしたギターについて書いていきます。
YA◯AHA音楽教室に通っていたのでそこそこ弾けもしますが、どちらかというと集めるほうが好きでした。

『YAMAHA FG502』

TOPにスプルース単板、SIDE&BACKにマホガニー単板を使用した個体。

FGシリーズらしい元気な鳴りが特徴のギターでした。5万か6万円のギターでしたが、ヤマハらしくピッチも安定性があり、ひと言でいって良いギターだったと思います。

ジャカジャカ弾く演奏スタイルと、指でポロンポロンと弾くような演奏スタイルがあるのですが、これはジャカジャカ弾く以外つまらないというのが正直な感想でした。

『YAMAHA FG180』

販売されたのは1966年。『FG110』だったか『FG150』だったかの兄弟機で国産初の「フ」ォーク「ギ」ター。その頭文字からFGと名付けられたそうです。

自分が使っていたのは赤ラベルの『180』でした。実は初期ロットにライトグリーンラベルと呼ばれる個体が存在しており、当時の販売価格が18000円だったのに対して、状態の良いライトグリーンラベルは20万円くらいで取り引きされていた記憶があります。ちなみに赤ラベルは10万円くらいだったと思います。

私は状態の悪いものを購入したため、8万円ほどで入手できました。正直・・・伝説のギターと呼ばれることもあった個体ですが、オール合板(合板=ベニア板)で作った割には良く鳴る程度でした。

しかし、楽器というものは年月が経てば木が馴染み、音が良くなるというのが一般論です。ベニア板にもその理論が当てはまるのか、期待を持たせてくれた良い楽器でした。

『YAMAHA FG300D』

大阪の質屋で3000円くらいで買った記憶があります。TOPは松合板、SIDE&BACKがウォルナット合板の1980年代のギターです。

バインディングに貝が使われたオシャレギター。松っぽい柔らかい音が面白かったのですが、すぐに手放した一品です。

『YAMAHA LL26』

TOPイングルマンスプルース単板、SIDE&BACKローズウッド単板のFGとは異なった「ジャンボタイプ」と呼ばれる一品。

フィンガーボードもエボニーが使われており高級感あり・・・エボニーは日本語にすると「黒檀」のことです。高級感伝わったでしょ?弾いていて疲れないギターでしたので、エレキギターを購入するまでの間、しばらく弾いてました。

後半に続く。

女性スタッフ
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