埼玉の能天気ことMIMURAです。
本日は毎年この時期の恒例行事とも言える名探偵コナンの劇場版についてお伝えさせていただきたいです。
ゴールデンウィークはコナン映画です
現状、記憶に残る限り3年連続で近隣の映画館に妻と観に行っております。自分の個人的な意見で申し訳ありませんが、近年の中では2年前の第21作目『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』が、1番印象に残っております。
昨年の第22作目『名探偵コナン ゼロの執行人』に関しても、安室人気に火が付き、歴代最高となる興行収入を記録しましたが、自分としては今一つ。。。
※安室ファンの方がいたら申し訳ありません。
ただ、社会現象を起こす安室透人気はすごいと感じました。うちの妻も便乗で安室フィギュアを購入しておりました。
『名探偵コナン 紺青の拳』観てきました
話を戻しまして、今回観てきたのは第23作目『名探偵コナン 紺青(こんじょう)の拳(フィスト)』です。
今作についてまず言いたいのは、せっかく京極真を登場させたというのに、その扱いには少々不満を感じてしまいました。ストイックな空手の達人の魅力を、思う存分に引き出せていないのは残念でした。
もちろん、怪盗キッドも出ている本作がダメだというわけではありません。ただ、自分の中で作品への期待が過剰に高まりすぎたのだと思います。3大色黒人気キャラのひとり、京極真を出演させたわりには、登場シーンがさっぱりしていた気がします(苦笑)。あとは若干のマンネリ感が否めませんでした。
前にも申した記憶もありますが、この劇場23作品は良いのもあれば、駄作と評されるものもあります。私が個人的に好きなタイトルは以下の通りです。(以前に発表したものとは微妙に異なります)
- 『時計じかけの摩天楼』
- 『14番目の標的(ターゲット)』
- 『瞳の中の暗殺者』
- 『天国へのカウントダウン』
- 『ベイカー街の亡霊』
- 『迷宮の十字路(クロスロード)』
- 『銀翼の奇術師(マジシャン)』
- 『天空の難破船(ロスト・シップ)』
と、たくさんタイトルを挙げてしまいましたが、これに加えて先に挙げた『から紅の恋歌(ラブレター)』が個人的に好きなタイトルになります。もちろん観る人によって思い入れが深い作品は異なると思います。
部下の中にもコナンファンが!
私の部下のN君は意外にも、第19作目『名探偵コナン 業火の向日葵』、第20作目『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』が、特に好きだと言っていたので驚きました。
彼がコナン好きとわかってからは、仕事の話ももちろんしますが、それ以上にコナン好きという共通項から、いろいろ話してしまいます。
聞くところによると、中学生の時から彼のメールアドレスは、あの黒の組織の人気キャラの名言とのことでした。このことからも、根っからのコナンファンなんだと認識しております。
次回作は、赤井秀一が物語の中心になると思わせる前振りが、エンドロール後にあったので今から楽しみです。
ちなみに私は、出版社、テレビ局等、諸々の利権が絡んでいるドル箱マンガゆえに、『名探偵コナン』は終わらすことのできない作品だと思っております。やや穿った観方になるかもしれませんが、この先もマンガ、映画等を楽しませていただきます♪