こんにちは、安藤です。
バスケを愛してやまない僕ですが、今回はNBA史上最も成功したと言われるマイケル・ジョーダンにまつわる話をさせていただきます。
マイケル・ジョーダン
まず、僕の世代は彼の全盛期とは若干ズレがあります。しかしながら、彼の偉大さはバスケをする者にとって永遠であり、生けるレジェンド(伝説)であることは言うまでもありません。
何から説明すればいいのかわからないくらい、マイケル・ジョーダンに関しては話すトッピクが多すぎます。たくさん話したいので、今回は、“なぜ自分がマイケル・ジョーダンを好きになったのか?”から、お伝えさせていただきます。
神
いまさら言うまでもありませんが、マイケル・ジョーダンは「神」と称されている人物であります。
何がすごいかと言えば、他を圧倒するバスケットセンス!具体的に言えば、まずは高い身体能力と、ゲームを支配する能力の2つを挙げることができます。
NBAの中では、決して高いとは言えない身長(198㎝)ですが、彼の代名詞であるダンクシュートをはじめ、どんな体勢からも綺麗なジャンプシュートを放ちます。さらに、滞空時間の長いダブルクラッチ等は、そのどれもが完璧と言って過言でありません。
また、勝負強い彼の性格が、そのゲーム自体を支配することもあります。大きな勝負・試合になればなるほど、顕著に見受けられました。
自分はジョーダンの全盛期の頃、幼いながらもでいろいろな映像集で観まくったのを記憶しております。
ここでは詳細をあえて語りませんが、1997年のNBAファイナル第5戦(VSユタジャズ)はあまりにも有名なエピソードで、今でも語り草となっています。もちろん、私は大きくなってから知ることになりましたが。
そして・・・
バスケの実力、成功も桁違いですが、彼がバスケ界で起こした革命、そしてキャリアも桁違いです。ここが「神」と崇められる由縁でもあります。
バスケにおいては6度のNBA優勝(スリーピートを2回経験)、レギュラーシーズンでも5度のMVPを受賞。新人王も獲得し、6度のファイナルにてMVP。まだまだプレイ内容等の功績を挙げるとキリがありません。
今では「エアージョーダン」ブランド言えば、シューズからウェアと、さまざまな形で巷にあふれております。
そのエアージョーダンの成功は世界的なものであり、ナイキが躍進すためのキラーコンテンツともなりました。※その当時業界1位だったコンバースを追い抜く起爆剤になりました。
ジョーダン登場以降、NBA選手もナイキと契約する人が増えたと言われております。
2010年にはシャーロット・ボブキャッツを買収しましたし、最近ではオバマ政権の際に、大統領自由勲章も受賞しました。
と、やはり彼を語るには1度では足りませんので、次回以降でより深く掘り下げて参りたいと思います。