ムラット・ピュットです。前回に続き革靴ネタでございます。
▼ 目次
まずはリーガルからがオススメ
筆者は基本的に、仕事ではもっぱらリーガルを愛用しています。丈夫でそれなりのネームバリューがあり、嫌味が少なく修理がしやすい。
リーガルを履いていれば、とりあえずどんな人からも嫌悪感を持たれることはない、はずです。3万円ほどの靴ですが、靴に無頓着な人は絶対に払わない金額です。
まぁ3万円なら新卒の子でも初任給で買える程度ですが。この絶妙なラインが営業マン時代には重宝しました。
初めて買った良い靴はクロケット・ジョーンズというブランドだったのですが、上司からは見栄っ張りと言われ、お客様からも「お金持ってるんですねぇ〜」と嫌味を言われていました。まだ自分が靴に履かれていたのでしょうね。
その点、リーガルはサラリーマンの代名詞と言われる革靴で、かつ靴にも気を配っているんですよ〜とアピールできる良い靴です。履いていて変に気を使うこともなく、伸び伸びと外回りに出かけられました。
もし、これを見ている人で、革靴の購入を考えているのならば、まずはリーガルから試しましょう。
ちなみに非常に有名なお話ではございますが、コスパを気にするのであればスコッチグレインがオススメです。上記のクロケット・ジョーンズよりもリーズナブルかつ、めちゃくちゃ履きやすいです。
まぁ、『スコッチグレイン コスパ』でググれば山のようにいろんな記事が出てきますので、詳しくはそちらをご覧ください。
ついでに靴磨きに興味がある方は『モルトドレッシング』についても検索すると面白いですよ。できる大人の休日の過ごし方を妄想できます。
良い靴を履くと何が変わる?
さてさて、導入はここら辺で終わりといたしまして、そろそろ本題に入りたいと思います。結局、良い靴履いてて、良いことあったの?ってことです。
結論から申し上げますと、『あります』!
1.自分の外見に気を遣うようになった
せっかく良い靴を買ったのです。似合う男になりたいもの。元ガテン系の私は革靴よりも、汚れたニッカポッカに安全靴が身体の一部でした。
革靴を買ってからは無精ヒゲを整えるようになり、爪を清潔に保ち、ワイシャツをクリーニングに出すようになりました。
身だしなみをしっかりすると、内面まで磨かれるようになりました。内面については後述しますが、とりあえず外見が良くなったことで、昔よりもモテるようになった気がします。
2.人として成長できる
さぁ、良い靴を履いて外出しました。なんとなく前よりも胸を張って道を歩きたくなります。(風を切って歩く、という意味ではありません)
目の前に困っている人がいます⇒助けたい。
尊敬する先輩から仕事を任せられる⇒信頼されたい。
おぉ、なんだか前向きになれてる気がするぞ。なんたって俺は胸を張って堂々としてる!
ボロボロの靴じゃ高級なお店に入りづらい。でも今なら叙々苑だって俺を歓迎してくれる。
こうやって身につく自信は物事を良い方向に導いてくれます。自信を持てば信頼を得られます。自信を持てば説得力が増します。
あなたがもし、自信を持てず、内気な性格で困っているのであれば、まずは靴から見直してください。自身の身の回りの色が変わって見えるはずです。自信を持つだけで人は成長できます。
3.良い話を貰えるチャンスが増える
良い靴を履いている人はほかの人の足元を無意識に観察します。そして気になる靴を履いている人を見かけると話しかけたくなります。
あなたも騙されたと思ってちょっと良い靴を買って履いてみてください。いろんな人の足元を観察するようになりますから。
そして良い靴を履いている人はお金持ちが多いです。靴にお金をかけられる余裕があるのですから。
お金持ちは良い話を持っています。良い話を持っている人から話しかけられるチャンスが増え、自信を身につけたあなたが堂々と会話する。
ほら?これ以上の説明は不要ですね。
4.自身の価値が上がる
中学生がVUITTONの財布を持っています。あなたはどう思いますか?きっとそれが本物であっても偽物だと思いますよね。
では、良い靴を履いている人がVUITTONの財布を持っていれば?そう。本物だと誰しもが思うのです。
これはそのブランドを着こなせているからこそ、言うなればブランドに負けない価値を身につけているからこそ、それ以外の物の価値も高まって見えるのです。
どれだけ良い時計を持っていても、靴がボロボロならその時計の価値はダダ下がりです。
意外にも人は、あなたの表情と同じくらいあなたの足元に注目しています。トータルのバランスが大事なのです。(導入の高すぎる靴の話は要注意ですね)
5.モテる
良い靴を履くと身だしなみに気を遣う。身だしなみに気を遣うと自信がつく。自信がつくと話が上手になる。話が上手になるとモテる。これはマジ。マジ卍ライフを送れます。
先天的にモテる人はいるけれど、結局話がもとから上手だったり、もとからイケメンで見栄えが良かったり。
でも、そのモテる条件は後天的に身につけられます。
もし、あなたが自分のモテない理由を顔のせいにしているのならば、この言葉を贈りましょう。
あなたのお父さんのお父さんのお父さんも、先祖すべてのお父さんたちにも、誰一人として童貞はいませんよ。
遺伝子を言い訳にしてはなりません。身なり、内面、お金、これを手にする努力をしなさい。
余談
そもそも良い靴を買うためのお金がないというあなたへ。
ちょっとした宣伝ですが、グレイスグループ のお給料は正社員ですと30万円です。私、年齢で言うと新卒2年目と同い年の23歳です。現在は寮に住んでいるので家賃は実質ゼロ。貯金という形で7万円ほど会社に預けてはいますが、自身の資産としてはマイナスになっていません。
普通のマンションの一室です。五反田駅から約10分の立地なので8.5万以上の家賃は確実。それも貯めているだけですからね。
つまり、30万円のお給料と全額の家賃補助。23歳で安定してここまで稼げるのは、テレビ局かキーエンスくらいでしょう。
決して楽な仕事ではありませんが、ガテン職のように一歩間違えたら死ぬ、なんてこともありませんし、営業職のように心身ともに滅入るようなこともありません。(毎月の数字に追われたり、24時間365日携帯を手放せない、電話営業をかけると99%の人から嫌がられる、というのは非常にキツい)
入社時、心配だった頰に傷のある人や、指が10本揃っていない、なんて人もいません。
もし、今の自分を変えたいという人は、ぜひグレイスグループ に入って、良い靴を買いましょう!人事部の親切丁寧な担当者があなたのご応募をお待ちしております。