【阪神タイガース】
今まで横浜DeNAベイスターズに関する内容を多く書いてきましたが、一時期、阪神タイガースも好きでした。確か高校の頃~大学生ぐらいに熱中していたと記憶してます。
阪神が優勝するかしないか?という時代でした。当時好きだったのが、亀山、新庄です。この2選手は人気ありましたね。
◆ 新庄剛志
とにかく明るいキャラと思いっきりのよさが目立つ選手です。スイングする時もフルスイング。そして守備範囲の広さとメジャーリーグでも通用する肩の強さがあり、本当に魅力がある選手でした。
またパフォーマンスも派手で、一時期メジャーリーグにも行きましたが、とにかく目立つのが大好きな選手でしたね。なんかしてくれそうな雰囲気がプンプンしていて、記録より記憶に残る選手でした。
個人的に記憶に残っているのが、当時、巨人の槇原選手が投げた敬遠球を打ち、サヨナラ安打にした打席です。本当に何をするかわからない印象がありました。
◆亀山努
ミスターヘッドスライディング。「平成のスライディング王」の異名を取った男でもありました。
ホームベースから一塁まで全力で駆け抜ける姿は今でも鮮明に覚えてます。球場が盛り上がるのはもちろんですが、チームの雰囲気を彼ひとりで変えてしまうぐらいでした。
そんな彼もヘッドスライディングをやりすぎたせいか、シーズン中に右肩を脱臼。シーズンの大半を棒に振るということもあり、残念な結果になりました。
それが影響してか、最終的には解雇をされてしまいました。しかし今でも阪神タイガースファンの記憶に強く残っていると思います。
【優勝!?瀬戸際】
そんなタイガース、当時優勝争いをしていたライバル球団はヤクルトスワローズでした。ID野球の野村さん、とにかく相手が嫌がることをするのが得意でした。本当にヤクルトはイヤらしいプレーをしてくるなと思った時が多々あります。
そんなタイガースとヤクルトの試合で記憶に残っているのが「幻のホームラン」です。
甲子園球場での試合で、8回裏だったでしょうか、八木選手が打った打球が、最初はホームランと判定されました。しかし甲子園のラバーにあたって入ったということで、結局ツーベースになってしまいました。
それが影響したからなのか定かではありませんが、残念ながら2位に終わったシーズンもありました。
また、最後にヤクルトが優勝した場所が甲子園球場だったのですが、ヤクルトがかわいそうでしたね。阪神ファンから、優勝したヤクルトに向けての「帰れコール」が鳴りやまず。あれは阪神ファンのマナーの悪さが出た試合でした。
【阪神ファン】
阪神ファンといえば、野次がすごく極悪非道(?)というイメージが強く、昔はマナーの悪いファンが多いイメージでした。(もちろん良いファンもいます)
私設応援団は普通なのですが、個人でやってる応援のマナーの悪さは半端なかったです。途中試合を中断するのは当たり前。応援旗を球場の中に入れて妨害するのも当たり前。さらにスタンドのものを投げ、試合を妨害することも当たり前でした。
サッカーでいうフーリガンというやつでしょうか!?おもしろがって見てた人もいますが、個人的にはそれが苦手で、ファンを辞めた自分がいました。
今は愚連隊のファンもいなくなり、良いファンが多くなった気がします。