前回『【話題のカタカナ語シリーズ】新しい言葉に感じる今って～サブスクリプション①～』の続きです。
継続課金型のビジネスモデル
『サブスクリプション』とは、わかりやすく言うと継続課金型のビジネスモデルです。
自動車以外で代表例を挙げると、パソコンのソフトウエア業界ではアドビシステムさんの「Acrobat」やマイクロソフトさんの「Office365」。スマートフォンの普及により音楽業界でもAppleさんが音楽配信サービス「Apple Music」を運営しています。動画配信サービスにおいては各社さんで「Hulu」、「Netflix」、「Amazonプライム・ビデオ」等があります。
他業界でも居酒屋、高級ブランド品やファッション・ビジネス服などでもサブスクリプション型サービスを導入していたりします。
もう読者の皆さんでも、ご利用されているという方が多いかと思います。これらのサービスの特徴は、自分が使いたいサービスを必要な分、必要な期間だけ定額で利用できることです。
さらにメンテナンスや更新費用等の追加負担額なしで、常に最新のサービス提供を受けられるといったメリットもあります。
サブスクリプションのデメリット
ただ、デメリットとしては、いくつかのパッケージプランで提供されるケースが多く、使わない機能やサービスもセットになっている場合もあります。
また、利用期間が長期になると製品やサービスを購入したほうが、トータルでのコスト負担が少なく済む場合もありますので、注意が必要ですね。
それでは私たちの風俗業界で、もしサブスクリプションを導入するとしたら・・・どんなプランがあったらいいですかね！？『巨乳娘3人組み』『ロリ娘・美人OL・熟女3人組みセット』、それとも『オナクラ・エステ・ヘルス3種盛り』・・・妄想が膨らみますね！！
こんなのあったらいいなというプランをお持ちでしたら、ぜひお知らせください！・・・そのうち実現するかも？？
クラウドサービスとクラウドファンディング
クラウドサービスというインターネット経由で、データやメールを利用・保存できるサービスが普及しています。
それに伴い、クラウドファンディングも最近ではだいぶ認知されてきていますね。前者のクラウドサービスはインターネット上に、仮想化技術であたかも自分のパソコンがあるかのように使えるため、『雲』という意味でクラウド（cloud）と呼ばれています。
これに対して、後者のクラウドファンディングは、インターネット上で不特定多数の人から資金調達する仕組みで、『群衆』（crowd）と『資金調達』（funding）をかけ合わせた造語となっています。
カタカナ表記は同じですが、日本人が苦手な『L』と『R』の発音の違いが紛らわしいですね。
・・・つづく
