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【Ibanez社「AZ2402」】気になるギターを楽器店で試奏!~前編~

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お世話になっております、シュウです!
先日、嫁とデートへ出かけたのですが、楽器店へフラッと入り、嫁ほったらかしでずっとギターの試奏していました(笑)
ですので、今回はギターの試奏レポートを書こうかと思います!

Ibanez社の「AZ2402」を試奏してまいりました!

AZシリーズはわたくしの好きなバンド「Polyphia」のギタリストが、製品化前から使用しているギターでもあり、前々から気になっていました!

まず、公式サイトのコメントはこちらになります!

ギターの「良い音」に根拠はなく、そこにあるのは「求める音」だと考えています。

また個々のパーツや設計はそれぞれが独立したものではなく、相互に同調することでサウンド・キャラクターが定義づけされ、結果的に求める音を得ることができるとも考えています。

現代のプレイヤーに求められる「音」を実現するため、AZには随所にIbanezがこれまで蓄積したギター作りのDNAが息づいています。

モダンとエクスペリエンスとの融合、時間と時代が生んだ新しいスタンダード、それがIbanez AZシリーズです。

これといってこのギターがどういうサウンドなのか、ディティールがわからないコメントですね(笑)

かみ砕いていうと、「このギターは現代プレイヤーの求めるあらゆるサウンドに応えられるギターです」といったところでしょうか?

早速、レポートしていきます!

まず、今回はギターの仕様と所感を書かせていただきます!

ルックスですが、従来のIbanezのギターは尖った印象のものや、丸みがあり極度に薄いボディのものがあったりという感じでしたが、今回のAZシリーズはスタンダードなルックスです!

今回は茶色のものを弾かせていただきましたが、シックでシンプルな塗装は大人な雰囲気が出てかっこいいですね!

ボディは深めにカットされ、エルボーコンターは斜めにバッサリカットされているため、右手手首の付け根や側面をボディやブリッジに乗せてピッキングする方には、特にストレスなく演奏できる仕様となっております!

ネックも従来シリーズより丸みがあり、しっかりと握りこむことができます!指板のアールもほどよく付けられ、吸い付くような感触が印象的でした!

全体的になだらか、かつハイポジションのカットは従来通り深めなので、24フレットまで押さえやすくなっております!

ブリッジ部分は平たいタイプではなく、丸みを帯びているタイプのため、ブリッジ上に手の側面を乗せやすくなっております!

長時間弾いていても疲れることなく、ピッキングできそうです!

ロックペグを搭載しており、ブリッジも安定性が高く、チューニングが狂いづらくなっています!

レコーディングでもライブでも、十全に使用できる作りになっていると思います!

ストレスを感じさせない仕上がりに感激!

全体の印象としてはすべてのパーツにこだわりを感じる逸品という感じでした!

演奏性が非常に高く、わたくしなんかは「ネックが薄くてコンターカットが深いやつじゃなきゃやだ!」というこだわりがありましたが、まったくストレスなく弾けて、感激の一言です!

次回はサウンドをレポートします!

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