毎度お馴染みの「くろねこ」でございます。
今回も表題の通り「東北旅行」なのです。しかも、第2弾!
ではでは、始まり始まりぃ。
☆彡 行くぜ!花巻温泉!
目覚め会長!じゃない、快調!雪景色はいいですねぇ。旅に来たっ!っていう感じです。さて、ホテルで、朝食を頂いて、身支度を整えて、さぁ!出発です!
本日は北上線で花巻に向かいます。が、列車の時間まで2時間もある。さすがローカル線。駅の待合所で秋田の紹介ビデオを眺めつつ時間つぶし。
途中、駅のお手洗いで、髪の毛を整えていたら、地元のおじさんが入ってきました。僕の後ろ姿を見て、女子トイレと勘違い。一旦出て行っちゃったのは面白かったです。後ろ姿だけは背の高い「女子」ですので・・・
そんなこともありつつ時間ですので、列車に乗車です。ローカル線ですのでディーゼルカーです。エンジンの音がすごいのなんのって。パワーありそうです。
ガタゴト走りながら、車窓を眺めて過ごしました。雪景色がなかなか良かったです。途中で、なんかの湖がありました。
「錦秋湖」って言うらしいです。一部凍ってる場所もありました。寒いってことですねッ。
こんな名前の駅もあって和んじゃいました。
駅名が平仮名だと可愛い感じがします。でも、駅前にはこれといって何もなかった・・・温泉でもあるんでしょうか?山の中だから、あるんでしょうねぇ、きっと・・・そんな景色も眺めながら列車は進みます。
(メ・ん・)?
なんか、雪が少なくなってきたような感じです。などと考えていたら、ほどなくして「花巻駅」到着です。
見事なまでに雪がありません。
駅前も「雪どこ?」てな感じでした。
「これはまずい」、内心本日のメインイベント「雪見露天風呂」ができないのではないかと危惧してしまった次第です。まっ、考えてもしょうがありません。
☆彡 アクシデント発生!
それよりも、緊急事態です。横手で、滑って転びそうになった時に、うまいこと踏ん張って難を凌いだのですが、靴底が少しカパカパになってしまい歩きづらい・・・靴を入手するか、応急処置をしないことには・・・
色々グーグル先生に聞いてみたところ、徒歩8分で「イトーヨーカドー」があるらしいとのこと。早速向かうことにしました。ちょっと歩きづらいから思った以上に時間がかかってしまいましたが、無事到着!
ありがたいことに「100均」があったので、補修道具を購入。無事応急処置完了いたしました。これで歩くのも快適です。
なんとなく小腹がすいてきたので、たこ焼きを食し、また、花巻駅に歩いて帰ろうとしました。
ここで奇跡!
近くのバス停に「花巻駅経由」と掲げたバスが来たではありませんか!慌てて飛び乗り、一息ついて「しめしめ、これで楽に戻れる」なんて考えていました。
が、なんか、駅の方に走っていかない。「ちょっと遠回りしながら走ってるのかな?」なんてのんきに考えていたのですが、一向に駅に向かわない。花巻駅から温泉地に行くバスに間に合わなくなってしまう!流石にこれはまずいと思って、バスの運転手さんに聞いちゃいました。
僕「花巻駅に行きます?」
運さん「えっ?」
僕「花巻駅経由って書いてあったから」
運さん「あぁ、花巻駅を経由してきたんですよ」
僕「そんなぁ・・・」
運さん「この先に駅があるからそこで電車に乗れば早いかも」
僕「じゃあそこで降ります」
運さん「ご健闘を祈ります」
なんていうやりとりがあり、無駄に560円払って降りたのでした。
「JR石鳥谷駅」
勢いで駅に来たものの電車があるのか心配。が、デキる男には運がついてまわる。15分後に来る電車がある。尚且つ、バスにもギリギリ間に合う。
というわけで、いらないバス旅をこなし、無事に本日2回目の花巻駅到着!温泉に向かうバスにも無事乗ることができたのでした。
☆彡 憧れの「鉛温泉」
山あいの一軒宿「藤三旅館」
日本一深い、立ったまま入る源泉かけ流しの岩風呂で有名な旅館です。しかも混浴!いやがおうにも期待は高まります。
宿に着いて、早速ご入浴。深い!僕の首くらいまで水深があります。底から源泉がなみなみと湧き出ていて、いい感じです。温度も熱すぎず、いい湯加減。ゆっくり長い時間入っていることができました。
混浴といっても女子専用時間もあるので、入ってくる女子はいませんでした。そんなもんですよね。
さて、温泉も堪能したのでお食事です。追加オーダーをしておいたA5ランクのなんとか牛のしゃぶしゃぶを堪能しつつ、大満足のお食事でした。
食後、またまた温泉巡り。館内には4箇所の異なる源泉のお風呂があるので、全部入ってきちゃいました。それぞれなかなかのお風呂で、露天風呂は川沿いにあり、とても気持ちが良かったのです。
雪見風呂といかなかったのが残念ではありましたが、それを差し引いても大満足なのでした。
最後に、もう一度立って入る岩風呂に行って、のんびりしていたら女子が入ってきました。勇者はいるものですね。おばちゃんでしたが・・・まぁ、混浴も楽しめたということで、良しとしましょう。
翌朝は素敵朝ごはんを頂き、藤三旅館をあとにしたのでした。そして、花巻駅からひたすら各駅停車で帰ってきたのであります。楽しい旅でした。
☆彡 最後に
こんな気ままな旅ができるのも、この仕事ならでは。
旅好きなら時間も有効に使えて、しかも平日の安い時期を狙って予定も組みやすい。そんな方と一緒にお仕事してみたいです。
ぜひぜひ、お待ちしているのです。