どーも、イングリッシュ拒否男です。
昨年末、ついに第15弾カードパック『アルティメットコロシアム』がリリースされました。毎回、新パックはわくわくしますね。さて、今回はそんな新パックについてお話ししていきたいと思います。
『守護ビショップ』『妖怪ネクロ』の2強
新パック本実装前のプレリリースでは、前評価でも人気のあった「グランドナイト・ウィルバート」を軸とした『守護ビショップ』。
「大妖狐・ギンセツ」を軸とした『妖怪ネクロ』。
この2つが数多く存在しました。
特に『妖怪ネクロ』はプレリリース中は最強とまで言われていました。ネクロマンサーが好きな私も楽しくプレイさせていただきました。
入れ替わりを繰り返す環境トップ
そして、本実装となった12月28日。ランクマッチに多く出てきたのは、当然のように『妖怪ネクロ』でした。が、半日も経つと環境は回っていき、夜には対『妖怪ネクロ』に強い言われる『自然ライリーウィッチ』が目立つようになりました。
前環境でもデッキタイプとしてはありましたが、競技シーンではまったく日の目を浴びなかった『自然ライリーウィッチ』です。
「ゲイルエレメンタラー」の追加により、ナテラの大樹をより集めやすくなり、なおかつ盤面処理能力も強化されました。
「猫耳の魔法使い・キャル」の追加により8ターン目あたりで、ワンショットキル ができるようになり、フィニッシュ力も大幅に強化されました。
特にワンショットキル は、回復によるロングゲームを得意とする『妖怪ネクロ』の天敵で、『妖怪ネクロ』では『自然ライリーウィッチ』に勝てないとまで言われるほど。
瞬く間に『自然ライリーウィッチ』が環境トップになりました。
しかし、そんな『自然ライリーウィッチ』でしたが、1日ともたず環境から姿を消すことに、、、
『自然ライリーウィッチ』をトップの座から引きずり降ろしたのは、「陰陽の開祖・クオン」を軸とした『式神ウィッチ』でした。
この『式神ウィッチ』の登場によりメタ(対象のデッキに強いカードあるいはデッキ)が回っていき、新パック実装4日目には、ほぼすべてのリーダーが登場する環境に。
現状、『妖怪ネクロ』と『式紙ウィッチ』が環境トップではありますが、明確なメタデッキも存在するので、これからの環境の変化も楽しみなところではあります。
私はもちろん『妖怪ネクロ』で楽しんでいますが、デッキの内容やプレイングは常に試行錯誤しています。
今使っているデッキはこちら↓
もともと「永遠の花嫁・セレス」のバリューを高くするための「グール」や、2面処理のできる低コストとして「魔拳法・ソーラ」を入れていましたが、ハードマリガン(特定のカードを全力狙い)しやすくするのと、デッキトップを少しでも強くするために、2/2/2を増やしました。また「レジェンダリースケルトン」にネクロマンス効果をなるべく使いたいので、このような構築を試しています。
「魔拳法・ソーラ」ができる2面処理は「悪意の憑依」や「ドクロの霊能者・シノブ」でカバー。「シヴァ」に関しては、最近の『妖怪ネクロ』の連勝報告をしている構築で良く見かけるので、お試し枠として入れておりますが、今後のメタや、ほかの試したいカードとの入れ替え候補ではあります。
国内最大級eスポーツイベント『RAGE(レイジ)』も念頭に置いて、セカンドデッキも探しつつ、ネクロマンサーの練度を上げていきたいですね。
まもなく環境も固まってくると思うので、それまでは『妖怪ネクロ』のミラー戦を意識していきます。
次回は今期も『RAGE(レイジ)』参加予定なので、そちらの結果報告ができたらなと思っています。
それでは、最後までありがとうございました。