前回は【Dead by Daylight】というゲーム全体の内容について書かせていただきました。今回はキラーの立ち回りについて書いていきます。
キラーとサバイバーの立場が逆転?
【Dead by Daylight】では、サバイバー専門にプレイするプレイヤーを鯖専と呼びます。日本のプレイヤーには鯖専が多く、キラー人口は少ないと言われております。
それは日本人が集団性の強い民族であるからという説もありますし、そもそも世界中どこに行っても鯖専が多いとも言われています。その真実は運営にしかわかりません。いずれにせよ、ゲーム全体でキラーをやるプレイヤーは少なく、常にキラーが不足しております。
キラーが不足する理由の一つは、ホラーゲームでありながら、狩る側のキラーが群れる鯖専に邪魔され、あおられ、踏んだり蹴ったりの中で孤独に戦う必要があるからです。
これがランクが高いプレイヤーになればなるほど、サバイバーとしてのテクニックも相当上がっているため、キラーはなかなか狩ることができずに、ストレスが溜まりまくります。。。
このゲームの真のキラーは、本来狩られる側のサバイバーだと言われております。
運営もサバイバー側が有利に働くゲームバランスの調整が多く、先日も【破滅】というキラーにとって使用率も高く、必須パークが弱体化されてしまいました。
そのため、ただでさえ過酷なキラーの立ち回りに拍車がかかる状況となり、以前より難易度も上がり、ミスが許されなくなりました。
そんなキラー人口減少に拍車がかかっている今日ですが、少しでもキラーが増えればと思い、私なりにキラーの立ち回りについて書いていこうと思います。
1、ヒルビリーについて
キラーの中でも使用率が高く、初心者向きであり、全滅させやすいのがヒルビリーとなります。
片手にチェンソー、片手にハンマーを構え、チェンソーダッシュを使用すれば猛スピードでマップを移動することも可能です。
このゲームでは、チェイスと呼ばれる鬼ごっこ時間を短縮し、サバイバーを早く狩ることが攻略の鍵であります。
また、通常のキラーだと2回殴って初めてサバイバーのダウンを取れるのですが、ヒルビリーのチェンソーは1回切りつけるだけでダウンが取れます。
チェイス時間を短縮して動けるキラーほど有利であり、その点、ヒルビリーは動きやダウンを取るのが早いため、スピーディーで攻略しやすいキラーとなります。
2、ヒルビリーの立ち回りについて
開幕直後、サバイバーが沸くのはだいたい対角線上が多いため、まずはチェンソーダッシュで対角線上に飛んでいきます。
この時【囁き】というパークを持っていれば、サバイバーがいるだいたいの位置に目星をつけられるため、より迅速な行動に移せます。初心者のうちは、こちらのパークを付けることをおすすめします。
3.チェンソーの当て方について
サバイバーを見つけたら、背中に張り付く形で追いかけます。
ハンマーで殴れるくらい背中に近づいたらチェンソーのゲージを貯め、一気に切りつけます。慣れているサバイバーだとUターンでかわしてくることもありますが、相手がランク低いプレイヤーなら、まず仕留められます。一度チェンソーを当てられるようになれば、流れはキラー側といえるでしょう。
なるべくダウン取ったサバイバーから、繰り返しダウンを取りつづけ、先に片づける形で退出させるのが、初心者のうちは攻略しやすい必勝パターンになります。
ですが、これはトンネルと呼ばれ、サバイバーに嫌われがちな行為でもあります。しかし、それを気にしてたら全滅への道のりは遠のきます。
ヒルビリーの立ち回りについて簡単に書かせていただきましたが、次回は別のキラーについても記載していきます。