五反田スタッフしまです。
子は親の鏡、親は子の鑑
子は親の鏡と言いますが、最近はそれを痛いほど感じています。
自分の子供が1歳を超えて、少し話せるようになってきてからは、とにかく喋る喋る。独り言も多い。テレビを見ながら歌う。テレビを見ながら踊る。動物が好きで何度か引っかかれているのに手を出す。絵本が好き。足癖が悪い。口癖が「大丈夫?」等々・・・
妻の行動をまねしている部分と、自分のまねも少し混じってますが、いろいろと覚えていっているようです。
そんな感じで、最近はとても活発です。目を離すと、とんでもないことをしでかしていることも多くありますが、問題なくすくすく成長してくれています。
1人でできることも増えてきました
ここ最近の遊びなのでしょうか。私や妻に食べ物を渡して食べさせようとしてきます。
お腹がいっぱいになると、「はい」と言いながらドンドン食べ物を渡してきます。それを食べると嬉しそうにしてくれるのは可愛いのですが、ベビーフードは正直あまり美味しくないなと。
ミルクも自分で飲めるようになって、一人でも遊べるようになりました。テレビも一人で見られるので、親としてはだいぶ楽にはなってきました。
最近は公園でなんでもかんでも拾ってきて、いろいろと観察をするのが楽しいようです。
意思の疎通が難しい時期とは違い、コミニケーションが取れるようになり、楽しい部分も増えてきました。
子供はなぜ同じ行動を繰り返すのか?
自分の子供だと、大人に「はい」と言いながらものを渡してくる行動を繰り返しています。
この行動には一応意味があるらしいです。乳幼児の記憶を正確に持ち続けている人がいないので諸説ありますが、「仮説と実験を繰り返している」といった説が一番しっくりきます。
とりあえず同じことを繰り返してみて、慣れてきたら少し違ったことをやってみる。それによってどんな変化があるかを観察しているといった考え方です。
確かに毎回同じことをしているように見えますが、微妙に変化していて、いろんな実験を繰り返していると聞くと納得できます。
大人が渡されたものをどう処理するか、喜ぶのか、どこか手の届かないところに置くか、食べてくれるかなどを、繰り返しの中で覚えていくようです。
やってほしくない行動を途中で止めるよりも、子供はその先にどういった結果があるかが知りたいため、やりたいだけやらせて飽きさせるほうが良いそうです。
しかし、ティッシュをまき散らす程度ならいいですが、危険な行動に関してはどうしたものか・・・と考えてしまいます。
自分の子供の場合だと、一人で階段を降りようとすることや、エレベーターに一人で乗ろうとすること。また、車などが走っている通りに向かって歩いていくことや、包丁を持ちたがる等々も・・・
いろいろと理解すれば、こういうことなんだと納得できますが、知らないとなんで危ないことをしたがるのかと思い悩んでしまいます。
上手く子供のやりたいことと、大人のやってほしくないことの妥協点を探しながら、これからも見守っていきます。