今回は、ドキドキの初体験の思い出を書きたいと思います。
寒い冬の日の出来事
そうあれは、自分が○○生だった頃の寒い冬の出来事でした。
休み中だったこともあり、夜に友達と特に何もせず地元のレンタルビデオ店の前で、あーでもないこーでもないと、中身のない会話をしていました。
そうこうしていると、遠くのほうから聞き覚えのあるバイクの音が聞こえてきたのです。
516「あれ?この音は・・・○○先輩じゃね??」
友達「そうだ!やべー!!逃げろ!!」
しかし気づいた時には、すでに時遅しで、レンタルビデオ店の敷地内で発見されてしまったのです。
先輩「おう!オメーらこんなところで何やってんだ?」
516「いや~(;’∀’)何もしてないっすよ」
先輩「何もしてないならいいところ連れてってやんよ!3000円くらい持ってるべ?」
そんな流れでバイクに乗り、行先は一切告げられず、あるお店へ連れていかれたのでした。
先輩に連れていかれた先は!?
行先は告げられませんでしたが、なんとなくは察してました。お店に行く前に作戦会議があったからです。
年齢や、この場所まで何できたか?仕事は何をしているのか?などの細かい設定を、事前に決めていたんです。
店舗の扉を開けた瞬間、予感は的中。ビンゴです!!そう、その場所とは世に言うところの『ピン〇ロ』でした。
店内には柄シャツを着たVシネマに出てきそうな怖いお兄さんがいました。お客さんの顔を見えないようにする配慮なのか、からうじて料金の受け渡しができるくらいの隙間がある受付場所があります。
暗闇の中に現れた女性
壁にはチェキで撮影された下着姿の女性の写真が貼り付けられています。今までに見たことがない風景がそこにはありました。
受付所で先に先輩が支払いを済ませるのにならって、自分も同じ30分2回転コースを選び、3000円を支払いました。
そして、待機室で待つこと数分・・・
先ほどの怖いお兄さんに呼ばれました。真っ暗な通路に案内され、ライターの石をする火花の光で僕を誘導してくれます。たどり着いたのは、2人掛けソファーとテーブルだけがある一室でした。
しかし、真っ暗でほとんど何も見えません。
これから何が起こるかわからぬまま、待つこと5分。女性らしき人影が登場。
女性「いらっしゃいませ~。お待たせしてごめんなさいね!うふ♪」
516「いや~タクシーで来たんで大丈夫っす★」
当時は打ち合わせ通り言えた♪と思い、ほっとしたのを覚えていますが、あらためて考えると、ワケのわからない受け答えですねww
その後は慣れた手つきでズボンを脱がされて、僕のアレをアルコール消毒で拭き拭き。
童貞だった僕は、もちろん女子に尺八なんかされたことはありません。自分で咥えてみようと思ったことは何回もありましたが、成功したことはありません。
516少年のドキドキ初体験はどうなってしまうのか?しょうもない内容ですが、次回で完結しますので、しばしお付き合いください。。。