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【山手線に40年ぶりの新駅爆誕!!】高輪ゲートウェイ駅ってどんなところ?

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どうも!ラーメン大好きげんいちろうです!!
新型コロナウイルスの大流行によって、2020年東京五輪の延期が決まりました。各所施設等準備してきただけに、残念ではありますが、開催を強行しても微妙な盛り上がりになってたんだろうなぁと思う、この頃でございます。

いったいどの辺??

そんなオリンピックイヤー(?)だったはずの2020年3月14日に、我が池袋にも影響するであろうJR「山手線」に新駅が開業しました。

その名も「高輪ゲートウェイ駅」・・・えっ!?ってなった方も多いはず。今回はそんな「高輪ゲートウェイ駅」ってどこ??何があるの??と、いつもとテイストを変えて迫ってまいります!

駅でいうと田町と品川の間で、乗り入れ路線は山手線と京浜東北線となります。円形の路線図でいうと、池袋からほぼ反対の駅ですが、それでも池袋から29分で行くことができます。

構想の歴史としては2014年(平成26年)6月3日に田町駅から約1.3 km、品川駅から約0.9 km付近の位置に新駅を建設して、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催にあわせて暫定開業させるという計画を発表したのがはじまりだとか。

場所に関しては、東京総合車両センター田町センターの設備等の見直しによって創出される約13ヘクタールの再開発用地を利用して作るとのことでした。

ちなみに新駅設置は、山手線では1971年に開業した「西日暮里駅」以来、京浜東北線では2000年に開業した「さいたま新都心駅」以来の新駅だそうです。

なんでその名称!?

2018年6月にJR東日本が行った駅名の公募では、64,052件、13,228種類の応募があって、

  • 1位が「高輪」で応募数は8,398件
  • 2位が「芝浦」で4,265件
  • 3位が「芝浜」で3,497件
  • 4位が「新品川」と「泉岳寺」で同数の2,422件

なお、正式駅名に採用された「高輪ゲートウェイ」は36件で130位だったとか・・・

じゃあなぜその名前になったか??

JR東日本は「古来より街道が通じ江戸の玄関口『高輪大木戸』(Gateway) として賑わいをみせた地であり、歴史を受け継ぎ今後も交流拠点としての機能を担うことで、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展につながるようにとの願いを込めて選定した」とコメントしています。

また駅周辺の再開発エリアは「グローバルゲートウェイ品川」と名付けられており、投票1位の「高輪」と、再開発コンセプトの「ゲートウェイ」を組み合わせたことが由来のようです。

何があるの??

まあ、場所柄から想像できるのは、オフィスビルの街なんだろうなぁって感じでしたが、現在は特段目立った商業施設はない様子です。

調べてみるとお寺の数がいっぱいあるようで、その数20件以上にものぼるみたいです。その中でも特に有名なのは「忠臣蔵」でおなじみの赤穂浪士のお墓がある泉岳寺。

あとは高低差が激しい土地柄で「坂」が多いそう。坂道が100近くのあるようです。


今回は、「高輪ゲートウェイ駅」ってどんなところ?にスポットをあてましたが、我が町、池袋から続く山手線にも知らない場所が結構あると、あらためて知りました。今度の休みは途中下車の旅でもしてみようかな??

女性スタッフ
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