前回は、ゲーム【Dead by Daylight】の初心者向けキラーであるヒルビリーの立ち回りについて書かせていただきました。今回はハントレスについてです。
■ハントレスとは?
数あるキラーの中でも、私が主だって使っているのがハントレスとなります。最強キラー候補の一人でもあります。
【ロシアの女狩人】
手持ち斧と投擲用の手斧「ハチェット」を使い分けて、近接と遠距離で獲物を狩るキラー。
特徴としてはキラーの中でも鈍足であり、チェイスや索敵は苦手。その代わりにほかのキラーにはない遠距離攻撃があります。
最近では新キラーのデススリンガーも遠距離攻撃を持っておりますが、デススリンガーの場合はダメージを与えるための飛び道具というよりは、捕獲行為であり、捕獲後にダメージを与える流れとなっているため、純粋な遠距離攻撃というのはハントレスのみとなります。
■エイムを極めろ!
兎にも角にもエイム能力を極める必要性がありますが、遠距離で当てた時の爽快感は他のキラーでは味わえません。
『コールオブデューティー』や『フォートナイト』のようなFPSが得意か苦手かでも、使い勝手が変わってきます。FPS得意だよって方は、ぜひ使ってみてください。
ハントレスの不便な点は、エイムが必要であり、遠距離攻撃なのに画面に照準がついていないことです。
目視の感覚だけでは、微妙な位置ズレなどで当てるのに困難を極めます。素直に画面中心に、図工して印をつけてしまいましょう(笑)。それだけで使い勝手が一気に変わります。
また弧を描いて飛ぶため、頭を狙うつもりで投げると比較的当たりやすいです。
あとはFPSでスナイパーをやったことのある人なら感覚を掴みやすいかと思いますが、相手が動く方向の1キャラ分くらい先を狙うと、タイミング的に当たりやすいかと思います。
またサバイバーの板倒しや窓枠飛び越えは、ハントレスにとって絶好のチャンスです。サバイバーのモーションが固定されるので、ハチェットを当てやすい状況が生まれます。
■深追いするな!
ほかのキラーにも当てはまることですが、上手いサバイバーを必要以上に追いかけるのは危険です。
ハントレスは鈍足であるため、あまり1人のサバイバーに固執することはおすすめいたしません。
いつまでも1人と執拗に追いかけっこしていると、チェイスが苦手であるため、気づいたら発電機を全部点けられて、あっという間に全員脱出されてしまいます。
最後にはゲート前での屈伸運動であおられて、なけなしのハチェットを1発当てるのが関の山。
サバイバー有利な強ポジに入られたら、ダメージ1発与えれれば御の字程度で終わらせ、ターゲットを変えましょう!
発電機を回しているなという方向に、ハチェットで牽制を入れるのも有効です。
■守りを固めろ!
先にも述べた通り、ハントレスは鈍足です。発電機までの距離が遠いと、負けが濃厚となります。
発電機の残りが少ない時に距離が遠いと、往復するだけでサバイバーに発電機を点ける時間を与えることになります。
遠くにある発電機は捨て、隣あってる発電機を死守するのを優先すべきです。サバイバーを追いかけ回すより、発電機を守るほうに重きを置いた立ち回りが不可欠です。
ハントレスにいたっては、キャンプもやむをえないシュチュエーションもあります。吊るしたサバイバーから、あまり遠くに離れず巡回するのも攻略の鍵です。鈍足であるがゆえ、やむをえない立ち回りです。
なかなか慣れが必要なキラーではありますが、使いこなせるようになると楽しいキラーの1人でもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。