みなさん、こんにちは!池袋スタッフThick fingerです。
前回ご紹介した『座右の銘』に引き続き、自分が共感した『名言・格言』について、自身の経験談を交えながらご紹介していきたいと思います。今回は仕事に関する名言・格言です。
松下幸之助の言葉
一方はこれで十分だと考えるが、
もう一方はまだ足りないかもしれないと考える。
そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む。
~松下幸之助(日本の実業家、発明家、パナソニック創業者)~
とても良い言葉です。
自分に当てはめて考えてみると、利用しようか迷っているお客様を接客する際に決まった流れがあり、振り返ってみると、今まではそうしたマニュアル通りの接客で満足してしまっていました。
この言葉を知ってから、タレントさんの紹介方法をちょっと変えたりと、自分なりにアレンジし、より良い接客を模索するようになりました。今はお客様との接し方を、あらためて考えなおすことによって、ご予約の成約率に大きく差が開くのではないかと思っています。
スタッフ力によってタレントさんの稼ぎも大きく変わりますので、「ここのお店にしてよかった」と思ってもらえるように、現在も修行している最中です。
ビル・ゲイツの言葉
自分が出したアイデアを
少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、
独創的な発想をしているとは言えない
~ビル・ゲイツ(米国の実業家、マイクロソフト社の創業者)~
恥ずかしながら、安定志向だった自分はこの言葉を聞いて目が覚めました。競合が多いこの業界の中で生き残り、お店を発展させていくためには、他店舗がやっていないようなキャンペーンを実施したり、新機軸のプレイを考えることが必要となる場面もあります。
その時に、周りの反応を恐れずに発言しようと思えるようになったのは、この言葉のおかげです。
セネカの言葉
人は教えることによって、もっともよく学ぶ
~セネカ(ローマ帝国の政治家、哲学者、詩人)~
今の会社に入社する前も、いろいろな仕事をしてきましたが、それらと比べて業務量も多く、覚えなければいけないこともたくさんあります。(だからこそ魅力を感じる業界だと思っています^^)
日によっては、新入社員に新しい業務を教える時間を作るのすら難しいこともあります。でも、確かに教えることによって、逆に自分が気づかされる場面もたくさんあります。
新入社員が育つことにより、多くのタレントさんとお客様を幸せにすることもできます。この名言を肝に銘じて新人教育にも重きを置きたいと思っています。
ウォルト・ディズニーの言葉
自分たちのために商品をつくってはいけません。
人々が求めているものを知って、人々のために商品をつくりなさい
~ウォルト・ディズニー(米国のエンターテイナー、実業家)~
自分たちの仕事だと、タレントさんは決して商品ではありませんが、当てはまる部分も多くある言葉です。
タレントさんがどういう職場環境を求めているのか、お客様はどういったタレントさんとお店を求めているのか、そこをシンプルに考えて実現していくことによって、タレントさんとお客様の両方を増やしていくことができると思います。そんなふうに考えるきっかけとなった言葉です。
いかがだったでしょうか?この業界で働こうと思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います!