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ポジティブな好循環で業務を効率的に!【インナーワークライフx生産性・創造性】

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企画部の新加瀬大周(しんかせたいしゅう)です。
今回はこの間読んだ本をご紹介させて頂きます!

衝動買いした一冊


タイトルは「マネジャーの最も大切な仕事」。

この本はアマゾンで買い物中に、大きく宣伝されていました。それを見たのをきっかけに、ひとまず購入してしまいました。

ジャンルはビジネス系かな?と思いきや意外と心理系のジャンルでした。自分にとってはちょっと高度かなと感じつつも全部読みました!

内容はちょっと聞きなれないですが「インナーワークライフ」に付随する、生産性・創造性・独創性等を倒産した会社などの調査に基づき解説したもので、なるほどね!というのが率直な感想です。

今までの認識では仕事を効率的に行うには、健康を維持して、運動もこなして快活な気分でいる状態か、または提出期限ぎりぎりで極度のプレッシャー状態の時に、仕事の効率が上がるかな思ってましたが、この本によるとどうやら違ったようです。

自分の経験に当てはめてみても、確かに言われてみるとそうかも・・・?と感じたりもします。

インナーワークライフとは?

「インナーワークライフ」とはなんだろう、と感じた方もいると思うので簡単に説明すると、仕事を通じての「感情」「認識」「モチベーション」の相互作用の事・・・らしいです。

この循環をネガティブな状態からポジティブな状態に変える事によって、好循環を作れるのだそうです。わかりやすいイメージだと、わくわくする気持ちや、これをやればどうなるんだろうという前のめりな気持ちによって好循環ができるようです。

個人として見ていくと、自分で仕事の楽しみを見つけれられる等の内部的要因で解決できれば一番ですが、働くとなると役割分担など、外部的要因の影響も大きいように感じます。

ここでポイントとなるのがこの本の真髄です!
ネガティブな状態になると気持ち的な部分で、病気しやすくなったり、健康面にも影響が出てしまいます。しかし、ポジティブな状態になると病気しやすい状態から、元気な健康体質になるなど、良い事づくし!

考えてみると「感情」⇔「認識」⇔「モチベーション」の相互影響作用って、「仕事をやっていると何となく楽しみを感じる」⇔「この仕事は楽しいね!」⇔「もっとやろう!」という構図のように感じます。

小さなことからコツコツと

そして、本のサブタイトル「小さな進行の力」に関してです。
自分の力量ではとっても難しい案件を抱えた時、すごく感じやすいケースですが、形になるまで要素要素を分解し、少しづつ前進すると、並行してポジティブな状態になっていくように感じます。

色々とご紹介させて頂きましたが、気になりましたらぜひ一度読んでみてください!

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