毎度お馴染みの「くろねこ」でございます。しょっちゅう旅行に行くので、このブログがいい記録になっております。今回は表題の通り「岐阜旅行」なのです。ではでは、始まり始まりぃ。
目指せ岐阜!
前回で信州までたどり着いた私「くろねこ」です。本日は信州松本からガタゴト各駅列車で岐阜を目指す事に致します。
なんて、すでに予定は組んであるのです。信州までの道のりが気になってしょうがないという方は前回を見に戻る事をお勧めいたします。
さて、深夜に着いて一風呂浴びて、お酒飲んでいい気分で寝てしまった私は、翌日、松本駅を7:40の列車に乗るために6:30に目覚ましをかけて就寝中。
もちろん!予定通り寝坊です。そうです。起きられるわけがありません。一睡もしないで仕事が終わったまま16時間も電車に揺られてたら・・・ねぇ。
しょうがありません。こんな時のためにある特急電車。後から出発しても先行してる各駅停車よりも先に着くっていう素敵列車。
そんな素敵特急電車に乗る私は貧乏一直線・・・仕方ありません。なんて言ったって、ローカルな地方は電車の本数が少ないのがお約束。時刻表とにらめっこしながら、行程変更はいつものことなのです。
そんなわけで、無事に到着時間を回復した私なのでした。
岐阜の温泉と言えば!
そうです。言わずと知れた「下呂温泉」。お肌とぅるとぅるになる美人の湯で有名です。
美濃太田駅から高山本線で、下呂を目指したのですが、下呂の先にある「君の名は。」の聖地巡礼場所があるためか、列車の中は若造で超満員。立ったまま乗る羽目になってしまったのです。
【チッ!】
と舌打ちしたくなるくらいでした。だって、1時間以上も立ったままなんですもの・・・
そうこうしているうちに「下呂」駅到着。
って、ほとんど降りてきました。こいつらも温泉だったとは!予想外の出来事だったのです。
時間がちょっとあったので、駅前を徘徊しつつ駅前の温泉を堪能したりしてみました。
一服したり、温泉で手をあっためたりしながら宿のお迎えのバスを待っていたら来ました。颯爽と乗って宿まで送ってもらい、ちゃっちゃとチェックインして、お部屋でゴロン。この瞬間がたまりません。
ちょっとうつらうつらしてから、早速「美人の湯」に浸かってみる事にするのでした。
とりあえずは、露天風呂に直行です。外の空気に吹かれながらゆっくり湯に浸かったのは良いんですが若造が多いこと多いこと。
気の小さい私は、はじっこの方でちまちま浸かる事にしました。でも、ちょうどいい温度で、ちょっと長めにお湯に浸かっていられたので、身も心もほっこり。お肌もとぅるっとぅる・・・
別の場所にある内湯もなかなかいい感じでした。広いお風呂ってやっぱりいいのです。
夜ごはんもお腹いっぱい食べて、お約束のお酒もちょっぴり飲んで気持ちよく就寝できました。明日の行程は余裕があるので、のんびり出発・・・お休みなさい。
翌日
朝から快晴で気分がとってもいい感じです。
駅まで割と近いので、チェックアウトしてから歩いてみました。
川のせせらぎを聞きながらまったりと歩く予定が、風が強くてそれどころじゃなかったのが残念。だって、寒いの苦手なんですもの・・・
でも景色は温泉街って感じが出ていてとってもいい所でした。
駅前で地ビールなんかも飲んでみました。
「げろびーる」
ひらがなで書くと何とも言えない響きがしていいですねっ。味は、おいしかったです。
帰りはまた、ちまちま各駅停車の旅なのです。なんとかかんとか駅について今回も無事帰還。楽しい旅を満喫できました。
☆彡 最後に
こんな気ままな旅ができるのも、この仕事ならでは。旅好きなら時間も有効に使えて、しかも平日の安い時期を狙って予定も組みやすい。そんな方と一緒にお仕事してみたいです。
ぜひぜひ、お待ちしているのです。