おはこんばんは~!!
一日5発の内見です!!(何が5発かはご想像にお任せします(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
『派閥を作らない』
今月は前回予告した【ギルド運営の守らなければならない3つの事】です!!これはゲームだけでなく現実でも様々なところに関わってくる問題だと思いますよ!!
それでは今回は、三箇条のその1についてお答えします( ̄´口` ̄)ノ オイッス!!
円滑なギルド運営のためには、守らなければならないことがあります。その中でも『派閥を作らない』こと。これが最も重要と言って過言ではありません”o(-_-;*) ウゥム…
ぼくの見る限り、ほぼ全てのギルドは派閥争い(笑)が原因で崩壊しています( ̄Д ̄;;
なぜ、派閥争いによって崩壊するのか、崩壊までのプロセスはこうです(* ̄- ̄)y─┛~~
- ギルドマスターがギルドを作る
- メンバーが増える
- ギルド内部で仲のいい人ができる
- 仲のいい人同士で個人的に遊ぶようになる
- ギルドの活動がおざなりになる
- あまり絡まない人からの不満が出る
- 過疎化、もしくは仲のいい人だけでギルドを脱退
もうこの流れが本っっ当に多いです。見飽きました。いい加減なんとかならないものかと考えたのが、このコラムを書く理由の一つです。∑( ̄皿 ̄;; ムッキー!!
また、これが最初から仲のいい人でギルドを作り、新しく募集した場合だと、新規加入した人がアウェーな感じの気分になり、いきなり「4」から過疎化の流れを辿ることがあります。友達内でギルドを作った場合、新しい人がなかなか定着してくれないのはそれが原因です。
さらにさらに、居心地がよくなってきたギルドに、他のギルドで仲良くしていた人を誘ったら、逆に居心地が悪くなった、なんかアウェーな感じになったといった経験をした人もいるかと思います。これも、あなたとその友人で「派閥」ができてしまったのが原因です。
では、どうすればいいのか?
これは簡単なことで、『ギルドの人全員』と仲良くしていれば、こういった問題は一切起きないと思います。と、簡単に言ってますが、IN率の差なんかもあるので、どうしても全員と同じぐらい仲良しになるっていうのは難しいのが現実です。
そこで、2種類の解決策があります。
『完全に住み分ける』
これは、ダブルスタンダードを容認する方針です。つまり、仲良くなっていようがどうであろうが、そのギルドではギルド全体としての活動、もしくはソロプレイのみに限定し、誰か特定のメンバーとのみ遊ぶ場合はそのギルドの関知しないところでやりなさい、と最初から決めておくことです。
具体的には、「ギルドでアクティブな人は3人いるけど、内見さんに練習に付き合って欲しいから、内見さんを個人的に誘いたい!」という場合、ギルド用チャットではなく、スカイプや個人用チャットなどで、こっそり連絡をとり、必要なら別のアカウントなどを利用して、こっそり遊ぶようにします。そして、所属しているギルドではギルドメンバー全員に誘いをかけ、ギルド戦や、その他ゲーム関係の話などをする形をとります。
言い方が少し悪くなってしまいましたが、「俺たちは個人的に仲良しです!」というのを、見せないようにするのがメインの目的です。
別にギルドチャットで、堂々と皆の前で誘っても構いませんが、その場合は他の人が参加しやすいように声をかけるなどして、「これから二人で遊ぶから邪魔しないで!」みたいな腐った空気を出さないようにすることが重要です。
現実の人間関係に置き換えると、仲良しの友人同士の間に入っていくようなものです。これってかなり勇気のいることですよね。
『最初から派閥ギルドにする』
こちらは少しドライな運営方針です。というのもこちらは「抜けたかったら勝手に抜けてください!」というスタンスが重要になります。
つまり、ギルドを様々な人と出会い、一緒に同じゲームをやる場として提供し、仲のいい人を見つけたらその人と遊べるようにする、いわば合コン的なギルドにしてしまおう、ということだからです。
こちらも聞こえが悪いですが、実際のところ、いわゆる非ガチギルドで長く存続しているギルドは、ほとんどがこちらのケースに該当すると思います。ギルドの運営者が限りなく中立に近いポジションで、頻繁にメンバーが入れ替わり、横のつながりがたくさんできて・・・みたいなギルドです。
崩壊する時は、大体がギルド運営者に仲のいいメンバーができて、その人達と固定メンバーで独立するのが主です。つまり、このタイプのギルドを運営するなら、ギルドマスターは限りなく中立でいなければいけないでしょう。
逆にギルドマスターが出会いを求めて、こうしたギルドを設立し、仲のいい人ができたら適当に放り出して独立する、みたいな使い方をされることもあります。残された側としては少し寂しいですが、こちらのタイプは、住み分けをしっかりするよりも気を使わなくてよさそうなところが利点だとも思います。
そのゲームの友達が欲しかったら、こうした方針のギルドを作り、色々な人と接してみるのもいいかもしれません。ただ、残された人のために独立するときは放置せず、ちゃんと正直に独立することを打ち明けて、解散を宣言した方が後腐れなくていいと思います。
結局、皆仲良くするのが一番ではあるんですけどねフッ( -ω-)y─━ =3
次回は2つ目の【運営者がブレない】を説明していきますね!!
それではまた来月に!!