こんにちは~こんばんは~!!ゲーム大好き内見です!!
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運営の【目的】をはっきりさせる
最近はスペックが足りなくなってきたPCを、そろそろ新調したいので色々と調べてる毎日!!ほんの数年前では20万前後のハイスペックPC(通称廃スペPC)が、最近出たグラフィックボード(グラボ)の低コスト化など含めて、一気に5~10万程安く手に入れられる環境に!!って、より廃人速度がマッハな所ですが・・・
いよいよ今回でギルド三箇条最後の第三章!!意外とシンプルで結構簡単なことです!!
さて、ギルドとは目的を持った集団です。
「どのギルドも目的ははっきりしてるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ぼくの主観だとこれがぼんやりしてたり『真の目的』に気づいていなかったりするギルドが多いように感じられます。
例えばこういう方針があったとします。
【皆で連携を取りながら、勝ちを目指していくギルド(非ガチ)】
このギルドの目的とはなんでしょうか?
勝ちを目指していくと書いているのですから、当然「勝つこと」が目標なのでしょう。ならば、ギルドマスターは勝ちを目指すための最善の方法を模索する必要があります。
どうすれば勝てるか?簡単なことです。最強のメンバーを集めればいいのです。
ガチかガチではないかは関係ありません。とにかくそのゲーム内で最強のプレイヤーをギルド戦の人数分集めてください。その中に自分を含めるかどうかは、自分が最強のプレイヤーかどうかで判断してください。
最強ではないなら自分以外の人達にギルド戦をしてもらってください。最強なのでおそらく常勝無敗でしょう。勝ちを目指すとは、そういうことです。
え?違う?そうでしょうね。
しかし、現実として勝ちを目指すなら勝てるプレイヤーが必要です。「将来」最強になるプレイヤーではありません。「今」最強のプレイヤーです。
無論、勝てる試合しかセッティングしないという手もあります。確実に格下だと分かる相手とのみ試合を組みます。
どちらにしろ、目的を設定したら必ずその目的を達成するための計画が必要です。
両方共ギルドマスターが用意しなければならないものです。上の方針の場合、計画のことが頭に入っていません。適当に集めたメンバーが適当に組んだ試合で突然常勝無敗になれるわけがないのです。
具体的に勝ちを目指すなら、どのようにするのかをはっきりさせなければなりません。
例えば、このような方針はどうでしょうか。
【皆で連携をとりながら、勝てるようになるために練習していくギルド(非ガチ)】
こちらの方針は、目的が「勝つこと」ではなく「練習すること」になっています。
ガチ、非ガチの話は非常に面倒なので適当にすっ飛ばしますが、ある程度リアルを邪魔しない範囲での練習ということでいいでしょう。
そして、練習することが目的になっているということは、要するに「成長」がメインであるこということで、試合の勝ち負けはほとんど重要ではありません。
つまりメンバーは「将来」最強になるプレイヤーが最適であるということです。まあ、非ガチなのでとりあえずモチベ高い人なら誰でもよさそうですが。
このように、言い回しによってそのギルドの目的がガラリと変わってしまいます。
目的が変わればその目的達成のための計画も変わってしまいます。
最後は自分の真の目的を思い出せ!!
運営方針に口を出してくる輩は、目的が曖昧なほど容赦なく口出ししてきます。
「勝ちを目指すギルドなのになんでこんな弱いやつ入れてるの?」と言われて、あなたは反論できるでしょうか。
言った当人が最強プレイヤーならなおさらです。
できるだけ目的は具体的に、自分がどういうギルドにしたいのかをはっきりさせておくことが重要です。
また、わいわい楽しくという目的にありがちなのですが、このわいわい楽しくという運営方針の真の目的というのは「ギルドマスターが友達を作ること」であったりもします。
別にそれを公表しろとは言わないので、せめてギルドマスター本人ぐらいはその目的に気づいていてください。
「あ、俺は友達が欲しくて、まったりギルドを作ったんだな」ということさえ自覚できていれば、「どうすればわいわい楽しくできるんだー」などと、思い悩むことも少なくなると思います。
要はマスターが楽しければそれでいいので。
最後にもう一度
今回で遂にギルド運営者としての三箇条を紹介してきましたがどうでしょうか?
一番思うのは会社と一緒ってことです!!
最初は楽しくメンバーを募って仲良し同士で初めたとしても、徐々に大きくなっていくと、それはグループの枠を超えて、大きな団体になり、組織になっていきます。
だからこそなおさら、運営者はしっかりと『目的』と『意思』を持つ必要があるのです。
【企業を経営するが如く】
『ギルド運営に必要なモノは何だろうか?』
『ビジョンや価値観、運営方針はメンバーにきちんと説明出来ているだろうか?』
せっかくのビジョンがあっても、メンバーに浸透していないと意味が薄れます。
これはゲームでの話かもしれませんが、今後自分が経営者になる事を目指す方には役立つ事例ではないでしょうか。読んでいた方は心に留めて頂ければと思います!!