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新たな出逢いに喜びと懺悔を添えて~最近出逢ったイカしたロックバンド達~

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皆さんこんにちは!店舗管理部の花岡です!

●新たな出逢い

だんだんと肌寒さも見え始めて、秋口に差し掛かってきたな~と思う今日この頃、みなさん、いかがお過ごしでしょうか??

私、実は先日新たな出逢いがありました。

↑の写真のような素敵な女性・・・

と言いたいところではありますが(笑)、、、私の場合は、新たに知ったロックバンド!名曲!まだまだ知らないバンドや名曲がたくさんあるんだということをまた知らしめられました。。。

そのうちの一つ、地獄の使者と称する彼らは、約40年前のレコードで私の脳みそをブッ飛ばしてくれた次第です。

ということで今回は、、、

人生は死ぬまで出逢いの連続!遅ればせながら知ったロックバンドを懺悔に代えて、新たに出逢った若手ロックバンドを喜びに代えて、ご紹介致します!

●KISS

冒頭でちょっとだけご紹介させて頂いた地獄からの使者、KISS!!

先に懺悔として。。。

どうせ、単純なハードロックバンドなんでしょ。どうせアメリカンなゴリゴリしてるだけのバンドでしょ。ボーンとでかい花火上げて喜んでる典型的なやつでしょ。

なんてことを思ってしまっておりました。。。

世界中のKISSファンの皆様、私がバカでした。本当に申し訳ございません。。。

KISS、めちゃめちゃかっこいいっす!!

KISS初のライブ盤、「ALIVE Ⅰ」を先日聴きました!

もうかっこいい!
かっこよすぎる!

単純明快なゴリゴリのリフに、キレッキレの四人の音の絡み合い!メロディはそこまでキャッチーというわけではないのですが、もうロックンロールの教科書のようなギターソロの応酬!

聴いてて、頭の中が痺れてきそうなくらい、かっこよさの塊、これがロックンロールだ!最高だ!

イェーイ、ロックンロール・オールナイトだぜ!ベイベー!!

という幻想を夜中の部屋で一人で見ながら、腰をフリフリ踊っていた次第であります。

ロックンロール・オールナイトが最も有名で人気のある曲だと思いますが、私は一曲目の「Deuce」が一番好きであります。

たぶん、四十年前のキッズたちがギター片手にコピーしまくっていたであろう、簡単なリフが延々と続く曲ですが、メロ、各パートの合いの手のようなアレンジ、曲の中でもうここしかない!というところで次から次へと出てくる絶妙なフレーズの嵐!

最高すぎます。
かっこよすぎます。

やっぱりロックンロールはこうでなくちゃ!ひゃっほーーいい!!!!となってしまいます。。。

エース・フレーリー先生(ギタリスト)!一生ついていきます!

皆様も是非、40年越しの出逢いを味わってみてください!

●SPOON

彼らを知ったのも遅ればせながら、であります。。。

アメリカのインディーロックの界隈で、かなり人気のあるバンドのようですが、、、

この界隈のバンドといえば、ウィルコ、ダイナソーJr. 、ピクシーズ、ソニックユース、あたりのメジャーどころしか聴いてきませんでした。

先日、彼らのニューアルバム、「Hot Thoughts」をたまたまレコ屋で聴いて、もう、「!!!!!!!」でした。。。一発で好きになりました。

何がいいかって、彼らの曲は軽いんです。軽快なリズムと、薄すぎず厚すぎない軽快なバンドサウンド、そしてメロディや歌声も穏やかとまでは言いませんが、軽快にさらっと聴かせる。

かなり聴く側のことを考えてると思わされる曲がすごく多いんです。

たとえば、ハードロックでもヒップホップでもブルースでもプログレでも、とっても好きなんですが、ずっと聞いてると少し休憩したいなという気分になってくるのですが、彼らのアルバムはほんとずっと聴いてられるような軽快さというか、軽妙さというか、そういうものを感じさせられます。

かと思うと、所々でストーンズのフレーズ、レディオヘッドのフレーズ、そういう「ハッ!」と思わされる欠片がちりばめられていて。。。

ということで、私は勝手に「技ありバンド」と名付けて、最近よく聴いています(笑)

彼らの代表曲の一つ、「They Want My Soul」に収録される「Do You」はその軽快さの代名詞のような曲です。

アコギのさらっとしたリフから始まり、流れるような、少しだけふわっとしているような、歌声がさらりと入ってきて、なんか少しだけステップを踏みたくなるような、こちらの足も腰も軽くなってしまうような曲。こういう曲いいなぁ、と思いほんとこの曲よく聴いてます(笑)

この「Do You」のPVも一風変わった感じなんですが、これは少し説明が難しいので、是非見てみてほしいです。

おとぎの国、というか不思議の国に迷い込んでしまうような、摩訶不思議な世界観が盛り込まれています。

●天才バンド

ここからはジャパニーズ若手ロックバンドです!紹介したいバンドがいくつかあるのですが、ちょっと長くなってしまいそうなので、今回は天才バンドだけにしておきます!

天才バンド、最初に聴いた際はちょっとふざけた奴らだなと思ったのですが、彼らの代表曲の一つ、「ダラダラ」を聴いて、不覚にも泣いてしまいました。。。

ギター、鍵盤、ドラムのスリーピースで、おそらく三人ともスタジオミュージシャンだったり、ずっと違うバンドでやってきたと思わされる手練れな三人組なんですが、、、

じゃんじゃか鳴らすだけでなく、穏やかな曲調もたくさんあるんです。

上記の「ダラダラ」は、その穏やかな曲調がずっと続くんですが、この歌詞にやられてしまいました。

※以下引用です!

いつか君といった海は 今も波よせてる
いつか君と走り抜けた道を 僕は今も走る
いつか君と見てた夢を 僕は今も追いかけてる

ダラダラ
ダラダラ
僕は今も追いかけてる

この感じを「ダラダラ」と表現するところに、バシッとやられてしまった次第です(笑)

それとボーカルの奇妙礼太郎(←名前すごい笑)の声が、忌野清志郎大先生の声に通じる、柔らかさがあって、聴いてて穏やかな気持ちになれます(笑)

さらにもう一つ、この曲、裏のコード進行がビートルズの「Let It Be」なんです!

なんかどっかで聴いたことあるなと思ったら、この曲、そのまま「Let It Be」が歌えることに気づきました(笑)

アルバム「アリスとテレス」で天才バンド(笑)

こういうセンスもかなり好きなところの一つであります!!

●まとめ

Japanese若手バンドは他に

  • 台風クラブ(上)
  • T字路s(下:冒頭にもちょっとだけ登場)

あたりが最近の出逢ったおすすめバンドなんですが、彼らはまたの機会にご紹介しますね!※どちらのバンドもいぶし銀な感じでとてもイカしてます。

やっぱり、好きなものにおいて新しい発見があると、テンションもあがるし、ますます好きになってしまいますよね。

ロックンロールにおいて、まだまだ勉強もしたいし、知りたいことも聴きたい曲もバンドもたくさんあります。

いいものを発見したら、またご紹介していきたいと思います!

仕事においてもこのような手を付けてこなかったものなど、まだまだ取り組まなければならないことも沢山あります。新しい発見は必ずあるはずですので、日々しっかりと取り組んでいければと思う次第です。

それでは、今回はこのあたりで。

これから冷えてくる日が増えてくると思いますので、みなさん体調にはお気をつけてお過ごしください!

では~~~~~~~!!!!

女性スタッフ
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