胸を張って幸せと言える人生を歩むために
人は誰でも幸せな人生を送りたいと思っているのではないでしょうか。しかし、幸せな人生を送るにはどうしたらいいのか？なかなか難しい問題ですよね。
幸せの形は人によって多種多様であるとは思います。でも、ひとつ言えるのは、自分の思い描いた通りの人生を歩むことができたら、それは幸せな人生と言えるのではないか、ということです。
ただ、それを実現するというのはなかなか難しいものです。大事な夢こそ、そこへ踏み出すためには大変な勇気がいるものですから。
夢を実現する道のりには色々な人々との出会い、そしてさまざまな困難があると思います。
「ONE PIECE」において、ルフィから影響を受け、その後の人生を大きく変えた人たちは大勢います。中でも強くイメージに残っている、夢への一歩を踏み出した人物がいます。
今回は僕たちにちょっとした勇気を与えてくれる、夢へと向かう青年のお話をしていこうと思います。
ルフィから勇気もらい、夢に向かって進み出した青年
「ONE PIECE」において、ルフィが海に出て最初に出会った少年・コビー。
彼の夢は海軍に入隊し悪を取り締まり、ゆくゆくは海軍大将になること。しかし、ルフィが彼と初めて出会ったとき、コビーは海軍とは天と地ほども違う海賊船で雑用係として働いていました。
思い描く夢とは正反対の現状だったのです。
こんなのは嫌だと思いつつも、一歩を踏み出せずにいたコビーでしたが、ルフィの海賊王という夢に向かう覚悟を聞き、コビーもまた夢を叶える決意を固めるのでした。ルフィから海賊に立ち向かうための勇気をもらったのです。
そして、彼は海軍入隊という夢への第一歩を歩み出しました。
一歩踏み出す勇気をくれる「縁」を選ぶ
最終的に海軍に入隊して夢を叶える決意をしたのはコビーです。彼は誰かからそうしなさいと言われたわけではありません。
大きな夢を持ってはいても、自分には無理と思っていたり、安全で平穏な日常から抜け出すのが怖いという思いから、一歩踏み出せずにいたコビーが、勇気を出せたのはルフィをはじめ、麦わらの一味の信念に触れ、影響を受けたからではないでしょうか。
ルフィ達との縁があったから、夢を叶える道を進む決断ができたのです。
～まとめ～
あなた自身の周りにはちゃんといい仲間はいますか？
影響を与え合う仲間という存在がいることは、幸せな結果を得るためにとても大事なことです。本当に自分の事を考え、応援してくれる仲間こそ、大切にしたいものですね。
