メリークリスマス！今回も筋トレの話です。
筋トレをしている人にとって、睡眠がいかに大事なことかご存知でしょうか？
忙しいとどうしても睡眠時間を削ってしまいます。僕も一頃は毎日3時間睡眠だった時期もありました。ナポレオンかよ（笑）
今回は筋肉を育てるために、睡眠は欠かせない重要ポイントであるという話です。
睡眠時間は大体7時間前後が目安
では、どれくらい寝たらいいのでしょうか？
出来れば最低でも6時間は寝たいところです。
贅沢を言うならハードな運動をした日は8時間くらい寝たほうが筋肉的にはいいようです。ただ、8時間以上寝ると調子が悪いと感じる人もいるので、長すぎず短すぎずで、6～7時間くらいがちょうどいいのでは。
ちなみに日本人の平均睡眠時間が6〜9時間です。
僕は筋トレした日は、22時くらいに寝るようにして、朝は5時か6時に起床するように心がけてます。
22時〜2時の間は筋肉が育つのゴールデンタイムです。一番成長ホルモンの分泌が多い時間帯になります。
この仕事をしていると22時だと早すぎる場合もあるかと思いますが、タイミングを見計らって1度、22時睡眠を試してみて下さい。翌日、驚くほどすっきり目覚めることが出来ると思います。
筋肉の張りもいい感じに出てきます。
筋トレと睡眠は切っても切れない関係
筋トレによって壊れた筋肉は寝ている間に、より強くなって回復します。寝ているときに成長ホルモンが分泌されるので筋肉の疲労回復を助けてくれるのです。睡眠時間は筋肉の壊れた箇所を修理するメンテナンス時間だと思ってください。
せっかくがんばって筋トレしたのだから、それだけの効果を期待したいですよね。だったら睡眠がトレーニングと同じくらい重要なことををしっかり理解しておきましょう。
筋トレで体を追い込むと、体は反発してもっと筋肉を増やそうとします。当然、体は疲労状態になるので休息を取ろうとします。つまり眠くなるということです。トレーニングをがんばれば、それだけ眠気も強くなります。
睡眠不足で仕事をおろそかにしないないためにも、筋トレをしている人はしっかり睡眠をとって体を休めた方が良いです。
眠らないと筋トレの効果も落ちるし、日常生活にも悪い影響を及ぼします。筋トレ中は特に睡眠をとるようにしましょう!!筋トレには睡眠もすごく大切です。
睡眠は時間だけではなく質も重要！
8時間寝ても、眠りの質が悪いと、十分な休息をとったとはいえません。寝る前は脳をリラックスさせるように心がけましょう。
脳をリラックスさせるためには、スマホやPCは禁物です。モニターの光は刺激が強いので脳を覚醒させます。
質の良い眠りをとるために、就寝1時間はスマホやPCを触わらないようにしましょう。また寝る直前の筋トレもNGです。寝る前は脳も体もリラックスさせることが大切です。
睡眠時間を確保するためにテレビやネットサーフィンやゲームなどは我慢。どうしてもという場合は録画して、早起きした朝や休日に観るようにしましょう。
筋トレで大事なのは「食事」「栄養」「休養」です。休養は「睡眠」と言い換えることもできます。
どれか一つが欠けてもトレーニングの効率は著しく低下します。筋トレの効果を早く実感するためには、睡眠も大事というお話でした！
