はじめまして、こんにちは。錦糸町エリア店舗スタッフのまっつーこと松澤です。
今回はタイトルにもある通り、敢えて「敷かれたレールから外れる」選択をとった私の自己紹介を徒然と書かせて頂きます。
大学中退という決断
並々ならぬ教育熱心な両親の元に生まれた私は、生まれてすぐ首が座ると同時に公文に通わされ、小学受験を経て有名私立小学校に入学。その後も中学、高校と、勉強と大好きな野球に没頭して生きてきた18年間。
自分でも青春ってなんだったんだろっていう感じです(笑)
おかげさまで知名度のあるいわゆる一流大学に入ることができました。
入学して数か月間こそ希望と夢に満ち溢れたキャンパスライフを送っていたのですが、「あまりにもつまらない講義」、「将来のことは何一つ考えず今の青春を謳歌している周囲の学生」に次第に嫌気が差してきます。
「自分が将来やりたいこと、仕事って何だろう?」
「自分はどのような人生を送りたいのだろう?」
そう考えた時、周囲に流されて敷かれたレールに沿って生きる私自身が安易に想像できました。そして、これから先の人生を生きる上で、重要な軸になるであろうひとつの結論に辿り着きます。
『お金と時間に縛られない自由な生活をおくる』
この答えに辿り着いた翌日、私は大学を辞めていました。
風俗業界を選んだ理由
大学中退後、自分の理念がはっきりしたのはいいものの手段がなかなか思い浮かばず、IT企業でただ働きをしてみたり、起業セミナーで30万円騙し取られたり・・・
そんな血迷ったことをやっていた中、久し振りに地元に帰省した際に中学時代一番仲が良かった友人に会う機会がありました。高そうなブランドの装飾品を身に纏い、真っ白に輝くレクサスに乗って颯爽と現れた彼を目にして唖然。話を聞いてみると、高校卒業後すぐ風俗店にアルバイトとして入り2年で店長まで昇りつめたとのこと。
風俗業界で働くことの楽しさ、大変さ、やりがい等を教えてもらいました。そして、「お金と時間に縛られない自由な生活をおくる」にはこれだ!と思い、風俗業界に入る決断をしました。
レールから踏み外れる
幼少期から両親や教師、周囲の大人に教えられてきたこと。
学校に休まず行き、熱心に勉強して良い成績を取り、良い大学に入り、有名な企業に就職し、結婚して家庭を築き、年金で老後の時間を持て余す。
これが幸せな人生と言えるのでしょうか?もちろん、否定するつもりはありません。しかし、100人いたら100通りの思想があり生き方があるはずです。人生は一度きり、自分だけの人生です。自分が理想としている未来を手に入れるためには、周囲に敷かれたレールから自ら脱線して自分が思い描いた人生をおくる。このことにいかに早く気付けるかだと思います。
致命的にならない限り失敗はしてもいい。
やってみないとわからない。
行動してみる前に考えても無駄です。
行動して修正すればいい。ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長 柳井 正