はじめまして。人事部のファンファン大佐と申します。先日パチンコ業界に関するニュースがありました。今までよりもさらに厳しい規制が入るというものでした。
当グループは男性求人において、パチンコ業界出身者に注目をしております。今回はその理由をご説明いたします。
パチンコ業界に激震
これまでもパチンコ業界は様々な規制がありました。基本的に出玉制限など、射幸性をおさえる方向で規制を受けてきました。
そして2018年からはじまる規制は、今までとは比較にならない厳しい規制といわれています。
特に目立つ大きな変更は、
- 大当たりの出玉規制2400個から1500個へと上限が大幅減少
- 大当たり最大16ラウンドから10ラウンドに減少
全体的にパチンコの出球を制限することで、ギャンブル性を緩和する動きになっています。そうなるとパチンコ本来の楽しみは薄れ、既存のユーザー離れが増加します。今後パチンコ業界の将来は危ういと言わざるを得ません。
パチンコユーザーの減少によりホールの倒産
近年パチンコユーザーは減少の一途をたどっております。様々な要因がありますが、一つは今回のようなパチンコ規制です。
若者はスマホやオンラインゲームなどにお金をつぎ込み、パチンコにお金をかける人が少なくなってきています。
実際、ホールに通うお客さんの年齢層も高く、中高年のユーザー離れが加速するのは、若者のパチンコユーザー獲得が見込めない今、かなり厳しい状況といえます。
パチンコに興じる人口が減るわけですから、当然パチンコ店の集客力も低下します。すると、いずれは倒産ということにも繋がりかねません。
パチンコ業界出身者大歓迎!の風俗業界
パチンコホールが倒産すると、パチンコ業界で働いていた方々の再就職先が問題になってきます。
転職市場では年齢、前職の経験が重要視されるわけですが、悲しいことにパチンコ業界出身者は転職市場において不利という現実があります。パチンコ業界での経験を好意的に受け取ってくれる企業が少なく、書類選考も難しいようです。
ところが風俗業界は、前職がパチンコ業界であることを好意的に受けとります。当グループにも前職がパチンコ業界という方が複数おります。いずれも真面目な働きぶりで好印象な方ばかりです。
パチンコ業界で働いていた人の印象として、
- 打たれ強い
- 清潔感がある
- 愛想がよい
などがあります。
パチンコ業界も風俗業界も同じ接客業であるため、精神的にも肉体的にもタフでないと勤まりません。さらに風俗業界はキャストである女性と接する事が多いので、清潔感が必要とされます。
その点、パチンコ業界で働いていた人は多くのお客さんと接する仕事のため、身だしなみがきちんとしていて、清潔感もあります。
パチンコ業界で働いていた方のスキルは、そのまま風俗業界で必要とされるスキルと共通する点が多いので、すぐに活躍できるのです。
当グループでも、今後さらにパチンコ業界の方を積極的に採用していきたいと思っております。
今、転職活動でお悩みのパチンコ業界の方、また前職がパチンコ業界の方、風俗業界も転職先の選択肢として検討してみてください。
皆様のご応募、心よりお待ちしております。