五反田スタッフのしまです。
最近は休日のたびに、猫カフェを巡っています。
最近の猫カフェ事情
猫カフェも以前に比べて増えてきています。一昔前は色んな猫がいて、飲み物が飲み放題なこと以外、特に何もないところが多かったのですが、ここ最近は変わってきました。
内装がオシャレなお店や、マッサージチェアや漫画、ゲームが豊富に置いてあるお店、また内装はシンプルですが、保護猫の里親を募集しているお店など、猫カフェそれぞれのコンセプトが段々と確立されてきているように感じます。
オシャレなお店に関しては、快適な空間で、それなりに料金が高いのですが、漫画やゲームもあり、猫に興味がない人でも、楽しめるような作りになっています。
可愛い女性スタッフのいる猫カフェ
外国人の観光客も多く、繁忙店になると休日は1時間以上の待ち時間があるそうです。そういったお店は可愛い女性のスタッフが多く、中には猫の数は少ないですが、可愛い女性スタッフがメイドのような服を着て接客してくれるお店もあります。
そうしたお店は当然、男性客が多くなります。お店側の男性心理を狙い撃ちした戦略が功を奏して繁忙店になれるのでは?と思っていましたが、そうでもないようで、周りの普通の猫カフェの方が人は多く入っていました。
可愛い女性スタッフがいても、清掃があまり行き届いておらず、ホコリを被っている壊れた猫のおもちゃが目に付くところに置かれていたり、トイレの清掃が他の猫カフェよりも疎かになっている点が気になりました。
女性スタッフが悪いわけではないのですが、男性のお客様への対応に追われていて、他の業務に手が回せないのが問題?
また、スタッフも複数名のお客様を同時に接客するのが難しく、一対一になることが多いようでした。そのため、新たにお客様が来店しても接客できないという状況が見受けられました。
個人的には相手をしてくれるスタッフがいないと、とても居心地の悪くなる環境なのでは?と感じました。自分は嫁と一緒に行っていたので、女性スタッフと話す事は、ほとんどありませんでしたが。。。
どんなタイプの猫カフェがオススメか?
そんな色んな方向性のお店ができてきた中でも、居心地が良いお店は、里親を募集しながら運営している猫カフェです。
猫のためにといった気持ちが強いので、自然と猫好きが集まってきます。お店のスタッフもお客さんも猫を優先している人が多く、そういったお店は人懐っこい愛嬌のある猫が自然と多くなるように感じました。
綺麗な内装のお店よりも、猫との距離感が近く、猫も自ら膝の上に乗ってきて寝たり、自然な感じで横で寝ていたりと、警戒心がほとんどありません。
猫は商品ではありませんが、メインである商品を大切にしているお店には、自然と商品を大切にしてくれるお客様が集まり、良い循環になっていくのだと感じました。