まだまだ気持ちは『お兄さん』
時が経つのはホント早いモノで、つい最近街並みもクリスマスのイルミネーションが目立ち始め、それが終わると除夜の鐘が・・・と思っていたらもう2月に。。。
年齢のせいか、あっという間の一年間を実感しています。
良く考えると特に10代の女の子からしてみれば自分は・・・倍の人生送っているじゃないですか（笑）お兄さん？おじさん?まだまだお兄さんです！って声を大にして言いたいです。
そして先日ある女の子との会話の中で「お兄さん的存在ですよね」と、お世辞かもしれませんが、嬉しいお言葉をいただきました。「僕はお兄さんではなくおじさんですよ」と返しましたが（笑）
「女子管理」という業務
数ある業務の一つとして「女子管理」があるのですが、それがまた奥が深いんです。
例えば、出勤の予定を聞きだす際にも、ただ単に出勤したい日を聞くだけの御用聞きでは業務とは言えません。女の子各個人の性格や、プライベート、この仕事に対する意気込みなどを把握した上で、いかに出勤していただくか？が重要となります。
また、日頃の会話に対しても、さりげなく話した内容が相手にとっては、プラスにもマイナスにもなり、メンタル的にもかなり気を使います。一つの会話の中でも、相手のツボに嵌った内容を記憶し、それを再度会話した際に改めてツボに利用するなど、記憶力も必要となります。
しかも、在籍の女の子全員と継続させながらするのですから、楽な気持ちではできません。相手は感情を持った生身の人間ですし、「女心と秋の空」とも言いますし・・・
「このお店で頑張ろう」と思っていただく
しかし、お客様へサービスを行うのは女の子であり、女の子の管理を怠ると在籍数が減り商売は成り立ちません！
そして、女の子から見放されるのが一番お店にとって痛手でして、女の子からすれば、数ある同業他社に行くのは本人の自由なのですから、「このお店は駄目だ」と思われてしまうと、女の子がいなくなってしまいます。
そう思われないようにするのと、それ以上に「私はこのお店で頑張ろう」と思わせるのが、私どもスタッフの役目です。そのための「女子管理」でもあるのです。
元々、女の子は稼ぐのが目的でして、その稼ぎから私どもの給料が発生していますし、店舗の運営に関わる様々な仕掛けを怠ると全てが悪循環にもなってしまいます。
その女の子の気持ちを生かすのも殺すのも私どもスタッフの腕次第ですね。そんなところもこの業務のヤリガイの一つです。
2017年また1歳、年を重ねてしまいますが気持ちは1歳でも若くいれるように頑張ります☆
