こんにちわ、スタッフの塚田です。
【ぜひ優勝を】
前回から、横浜DeNAベイスターズの話をしていますが、ここから先はベイスターズが強くなるためにはどうすれば良いか、自分なりに勝手に解説をしていこうと思います。
なんといっても先発陣です。今年は計算してた先発陣が、まさかの不甲斐ない結果に終わってしまったわけですが、優勝するためには投手陣の奮闘が必須です。
【投手陣】
まず今永です。今年ブレーキになった結果ですが、ストレートのキレが去年度と比べなかったような気がします。彼の良いところは間違いなくストレートのキレです。これを克服できなければ来年度もまた同じような結果になると思います。
彼の変化球はたしかにすばらしいのですが、それを生かすも殺すもストレートのキレです。ぜひ頑張ってもらいたいです。
次に浜口です。彼もストレートのキレが去年に比べてなかったような気がします。春先の怪我の影響もあると思いますが、彼の武器もストレートです。これを磨かなければ、来年度も良い成績を残すのは難しいでしょう。頑張ってもらいたいです。
東に関しては、今年以上の成績を残すために必要なのがスタミナです。夏場にバテてしまわなければ、もう少し成績を残せた可能性もあったと思います。体力面が彼の欠点かもしれません。来年度は体力をつけて、15勝以上を目指してもらいたいと思っております。
新人の上茶谷君。彼はどこまで頑張ってくれるのでしょうか。過去の試合を見ましたが、なんとも言えないです。正直8勝すれば万々歳といったところでしょうか。ただ、ここ4年の横浜のドラフト選手の1位指名は完全に当たりが続いてます。そこに期待したいところです。
【野手陣】
野手に関しては安泰と言いたいところですが、打線は水物です。今年爆発的に打ちましたソト選手に関しては、他球団からのマークが厳しくなりそうです。
また年齢的に気になるのがロペス選手。全盛期は間違いなく過ぎており、安定した成績を残すのはなかなか難しいと思っております。
来年度も安定を期待してるのは筒香選手と宮崎選手です。こちらに関しては今年以上の成績を出してもおかしくないレベルと思っております。
後釜の選手が出てくれば良いのですが、残念ながらレギュラーと控え選手に差がありすぎるよう感じております。長いシーズン、怪我はつきもの。優勝するためには、誰かが抜けてもフォローできる戦力が必須です。頑張ってもらいたいです。
あっ、彼を紹介してなかったです。私が個人的に好きなのが大和選手です。彼の守備は芸術です。ショートはもちろん、セカンドもサードも守ることができて、さらに外野も守れる選手なんです。優勝するためには彼の活躍も必須です。
こんな感じで、仕事以外によく考えることが野球です。来年度はぜひ、横浜DeNAベイスターズ優勝を。