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【ゼロからプログラマーになる!#01】機械とコンピューターの違いとは?

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あけましておめでとうございます。

IT業界の将来性に魅力を感じて、WEBエンジニア・プログラマという職に就きたいと思ったことがある人は多いのではないでしょうか?しかし、挑戦してみたいと思っても、まず何からはじめればいいのかわからない人がほとんどです。
今回は、ゼロからプログラマーになるために「コンピューターとは?」というテーマでお話ししたいと思います。

コンピューターとは?

WEBエンジニア・プログラマにとって必須機器であるPC。PCは「personal computer(パーソナルコンピュータ)」の略称で、personal(個人)によって使用されるcomputer(コンピューター)のことを指します。

コンピューターとは、電子計算機器のことで、あらかじめ決められた手順に沿って、自動的に計算を行う機器のことをコンピューターと呼びます。

コンピューターの種類は、PCだけに限りません。普段日常的に使用している携帯電話、スマートフォンや電卓など、さまざまな形や機能のものがコンピューターに含まれます。

機械とコンピューターの違い

上記でも紹介した通り、コンピューターとは、あらかじめ決められた手順に沿って自動的に計算を行う機器のことです。コンピューターも機械の一種ですが、ただの機械とコンピューターとでは決定的な違いがあります。

”機械”の例としてエスカレーターをあげます。

エスカレーターは、人を乗せたまま斜めや水平に移動させる機械です。利用したことがないという人のほうが、圧倒的に少ないと思うので説明は端折りますが、急いでいる人が乗るとスピードが上がったり、年配の方が乗ろうとするとゆっくりになったり、なんてことはできません。エスカレーター(機械)は一定の単純作業しか行えないのです。

一方、コンピューターは、さまざまな計算処理を行うことができます。

「もしも〇〇の場合なら」
→YES「△△△をする」
→NO「✕✕✕をする」

といったように、コンピューターは条件によって動作を変えることが可能なのです。

エスカレーターの例に当てはめるなら、

「もしも年齢が80歳を超えてるのなら」
→YES「エスカレーターを停止させる」
→NO「通常通りの動作を続ける」

こうした処理や手順を条件判断であらかじめ設定しておいて、すべて自動で行うことができるのが、機械とコンピューターの最も異なる点といえるでしょう。

WEBエンジニア・プログラマの仕事

WEBエンジニア・プログラマは、PCを用いて、コンピューターの中でプログラムと呼ばれる動作の手順書を作成することが仕事となります。プログラムがなければコンピューターは、部品の寄り集まった塊でしかありません。

WEBエンジニア・プログラマは、プログラムを作成して業務を効率化することが主な仕事内容となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、0からプログラマーになるために「コンピューターとは?」というテーマについて紹介させていただきました。

WEBエンジニア・プログラマが毎日使用しているコンピューターとは、単純な動作しか行えない機械よりもずっと複雑な動作ができる機器で、さまざまなモノやコトで利用が可能になります。

WEBエンジニア・プログラマを目指すなら、まず、これから自分が触る機器について知っておいて損はないと思いますよ。

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