ムラット・ピュットです。
グレイスグループ のブログには人気記事ランキングがあります。やっぱり人気記事と同じ題材を扱えば閲覧数も増えるのではなかろうかと考えた筆者は、千葉店のゆずぽんさんが以前投稿した下記のブログを意識して乗っかりです。参考記事はこちら⇒【FPSのプレースタイル】キーボードの位置はどこに置くのが正しいのか?
乗っかりって良いですよね。某国の得意分野。(関係各所の方、申し訳ございません)
バトルロワイヤル式のFPSが流行
今現在、日本というか世界では、100人のプレイヤーからなるバトルロワイヤル式のFPS(TPS)が大流行中。
『荒野行動』や『PUBG』、『Fortnite』の流行りから、最近ではあの世界的ヒットシリーズ『コールオブデューティー』の最新作でもバトルロワイヤル式バトルが追加されました。ちなみに私はPS4で最近リリースされた『apex legends』というゲームにハマってます。
私の回りでは、スマホだと『荒野行動』、PCやPS4では『Fortnite』が流行っている印象です。しかし、忘れてはならないのが『PUBG』!
そもそも、空から100人のプレイヤーが地上へ降り立ち、武器を拾って撃ち合いを始めるというシステムは、この『PUBG』が最初です。
ではなぜ今、『PUBG』を差し置いて後発の『Fortnite』と『荒野行動』のシェアが拡大したのでしょう。
1.『Fortnite』流行のワケ
『PUBG』や『荒野行動』との最大の違いとして、このゲームには“建築要素”というものがあります。
FPSなどのゲームは基本的に高所が有利とされます。高い視点からは相手の姿が見えやすいが、低い視点からだと相手が見えづらいためです。銃撃戦ではあの手この手で高所での位置取りを狙います。
『PUBG』や『荒野行動』は従来のFPSと同じく、既存の地形を利用しての位置取りを意識した立ち回りが必要ですが、『Fortnite』の建築要素は、この概念を吹き飛ばしました。
いつどんなところで敵と遭遇しても、壁や足場を自在に組み立て、低所から高所へと登ることができます。
もちろん操作の複雑さ、建築資材の確保など、従来のものとは違った難しさがあるのですが、降り立った地点の影響を受けづらいという点では、純粋にプレイヤーの腕が勝敗に大きく影響します。e-Sportsなどで頻繁に取り挙げられているのも人気の理由です。
また、バトルロワイヤル式のゲームは最終的に倒した敵の数ではなく、いかに生存できたかを競うため、いわゆる「イモリプレイ」という隠れて生存するプレイヤーが非常に多いです。
その点、建築要素で資材が大量に必要となる『Fortnite』では、隠れたままでは資材を確保できないため、万が一敵と遭遇した際に、勝利することがほぼ不可能になります。
つまり建築要素によって、各プレイヤーは積極的に他のプレイヤーを探して倒すことに専念します。このことは他のゲームと比べて、ゲーム展開が激しくなることの要因にも挙げられるでしょう。
2.『荒野行動』流行のワケ
ゲームの売上において最も大切なことはなんでしょう?
シナリオの面白さ?
グラフィックのクオリティ?
宣伝費用?
いいえ、ハードの普及率です。これこそ『荒野行動』が日本で流行した一番の要因でしょう。
元祖バトルロワイヤル『PUBG』の初期リリースハードがPCだったのに対し、そのシステムを真似した『荒野行動』はプラットホームがスマホでした。
PCのゲームとスマホのゲーム、どちらが大きなシェアを獲得するでしょう。言わずもがな、ですね。
のちにスマホでもリリースした『PUBG』ですが、先にシェアを拡大させた『荒野行動』を抜くのはなかなか難しいようです。
フレンドが『荒野行動』に移籍したという人も多い中、1人で『PUBG』をやり続けるというのも、そうそうないでしょう。
ほぼすべての人が所有するスマホと、一部の人のみが所有する高額なゲーミングPC。ここで争うのは分が悪いです。
3.『PUBG』の今後は?
良くも悪くもバトルロワイヤルというFPSの新たなジャンルを生み出した金字塔ですが、優れた製品やアイディアは2番3番と、より改良されて世に放たれるものです。
テスラとアインシュタイン・・・
ユダヤ教とキリスト教・・・
バターとマーガリン・・・
真似して、されて・・・世の中は昔からそのように動いています。
結局は誰が一番最初かよりも、誰が一番認知されたかのほうが、資本主義の世の中では正義とされるのでしょう。
私の好きな小説、『化〇語』シリーズの『偽〇語』に、次のようなセリフがあります。
「本物とそれとまったく同じ、区別もつかんような偽物とどっちのほうが価値があると思う?」
「本物と偽物?」
「偽物の方が圧倒的に価値がある。そこに本物になろうという意志があるだけ偽物の方が本物のよりも本物だ」
本物を越えようとする偽物ならどうでしょう?
『PUBG』が世界一のシェアを取るには、偽物に真似できないオンリーワンの本物になる必要がありますね。
我々風俗業界も真似をしては真似をされ、新しい試みを試しては、失敗や成功が生まれ・・・常に現状に満足することなく、常に先へ先へと進む組織がてっぺんに立ちます。
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