今回も前回と同じく、日暮里グルメを紹介したいと思います。
こだわりの手打拉麺「馬賊」
まずは最近行ってないのですが、中国手打拉麺「馬賊」。ここは名前の通り麺が手打ちで、外からでもご主人が麺を打っている姿をよく目にします。
辛い系だと担担麺、今の時期は冷やし中華がよく出るそうです。手打ち麺もこだわりがあり、とても美味しいです。
昔はそうでもなかったのですが、以前テレビで紹介されたらしく、時間帯や曜日によっては行列ができています。
辛いものが好きな人はぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
知る人ぞ知る名店「麺酒処 ぶらり」
もう1件、ラーメン屋さんですが、こちらも知ってる人は知っているでしょう。ラーメン通の間でも評判の店「ぶらり」です。
こちらは塩ラーメンが看板ですが、ポタ系と言うんでしょうか？スープが濃厚でポタージュのような感じです。
お店もちょっと奥に入る感じで、外見はまるで居酒屋のような雰囲気。もしかしたら少し入りづらいかもしれません。でも、塩ラーメン好きなら一度は行ってみてください。
昔ながらの町中華「ラーメン処 けん太」
ラーメン店というよりは、昔ながらの中華料理屋と呼びたい「ラーメン処 けん太」。今風でいうところの“町中華”みたいなお店です。
こちらでは炒め物系が美味しく、定食も人気です。しかし自分の定番はやはり半チャンラーメンです。ただ注文が多いのは、半ラーチャーハンのようです。
カウンターとテーブルが1つだけの小さなお店ですが、昼時はサラリーマンのお客様でいつも賑わっています。
考えてみるとラーメン専門店が多くなってから、町中華のような気軽に入れる中華料理屋がなくなってきました。
チャーハンとラーメンの組み合わせができるお店が減っているのが、自分的には残念です。
老舗のお蕎麦屋「手打ちそば とお山」
最後にもう1件、すいませんがまたまた麺料理です。やはり日本人なのでお蕎麦は欠かせません。
こちらもしばらく足が遠のいておりますが、ひと頃はほぼ2、3日に1度は通っていました。「手打ちそば とお山」です。
日暮里には「とお山」と「遠山」の2件がありますが、多分同じ系列だと思います。あやふやですいません。
自分が行っていたのは地下にある方（本店？）なんですが、昔風のお蕎麦屋で一品料理も豊富です。夜に行くのも良いですが、自分はよく昼食で行っていました。
天ぷらや鴨なども美味しいですが、せっかくの手打ちなので、そば好きなら、やはり「せいろそば」をオススメします。
「せいろそば」の二色もり、三色もりは「変わりそば」と「細打ち麺」と「太打ちの田舎そば」など、組み合わせが自由で、量もさほど多くはないので、女性でも問題なく三色もりを食べきれると思います。
思い出しながら書いていたら、ひさびさに行ってみたくなりました。次の休みに行ってみようと思います。
今回は、自分の中でオススメのお店を4軒ほどご紹介しましたが、意図したわけではないのに、なぜか麺料理ばかりとなってしまいました。
次回は、麺系以外をオススメできればと思います。
