どーも、イングリッシュ拒否男です。
今回も『SHADOWVERSE』について書いていこうかと思います。
新フォーマット「ジェムオブフォーチュン」
第14弾カードパック「森羅咆哮」が発売されました。ワクワクが止まりませんね。今回もまずはネクロマンサーから触ってみようとは思っています。既存デッキの強化もありつつ、新たなデッキタイプもイメージできるので楽しいです。
さて、新パックについても語りたいところですが、今回は2019年9月14日にグランプリ「Gems of Fortune Cup」が開催された新フォーマット「ジェムオブフォーチュン」について書いていこうと思います。
この「ジェムオブフォーチュン」ですが、他のフォーマットと大きく異なる点があり、バトルをしながらカードを集めて戦うという斬新なルールとなっております。
上記の2種類のみで編成されたデッキを使います。選んだクラスのカードがランダムに手札に加わるので、それで戦う形になります。
パッと見、ランダム要素がかなり強いと感じますが、効果を良く読んでみると「手札を1枚消滅させて」とあります。つまり不必要なカードを見極めて手札を回していく必要があるのです。
強いカードであっても、使い道のない序盤では見切りをつけて、デッキを回していかないと、なかなか勝利には繋がりませんね。
「ネクロマンサー」＆「エルフ」クラスを使用した所感
現段階で強いと言われているクラスは、
- 0コストのカードを使うことでプレイ回数を稼ぐ「エルフ」
- 墓地を肥やし強い能力が使いやすくなる「ネクロマンサー」
- 毎ターン無条件でスペルブーストを稼ぐことができる「ウィッチ」
この3クラスが強いと言われています。
私は初日のプレイに出遅れてしまいましたが、この情報をもとにまずは「ネクロマンサー」から使ってみることにしました。
墓地が容易に貯められる点や、カードパワーの高いものも多いので、確かに強い印象ではありました。しかし、パワーの低いカードも多数あり、逆転を狙うカードが少ないので、序盤からしっかりテンポを取れないと押し負ける印象。予選では戦えるが、Aグループ以降は上振れを狙っていかないと厳しいと感じました。
次に「エルフ」を使ってみました。プレイ回数が容易に稼げる点やロングゲームになった際、ゲームに蓋をするカード、疾走カードの豊富さにかなりの好印象。実際「エルフ」を使用してAグループ、決勝ラウンドへいけました。
しかし、プレイ難度はかなり高い印象でした。1ターン目からしっかり動きを考えていかないと、プレイ回数が稼げず、満足なプレイができなくなります。
カードパワーは比較的高いので、ある程度は許容できますが、難しさはピカ一なので回数をこなして慣れていきたいです。
使ってて1番楽しいのは「ウィッチ」？
最後に「ウィッチ」ですが、0コストでスペルブーストできる点、除去札が豊富な点、「次元の超越」がカードプールに存在してる点など、かなり強力な印象です。
しかし、スペル軸と秘術軸がかなり混同しているので安定感には欠けます。中途半端に両方寄った時は何もできませんでした。でも、使ってて1番楽しいクラスだし、うまく回った時の快感はすさまじいですね。
丸1日「ウィッチ」を使ってる日もありました。今回、1日も休まずグランプリをやれたのは「ウィッチ」の楽しさがあったからかもしれません。
結局、今回はグランプリ優勝できませんでしたが、新しいフォーマットを楽しめたので良かったです。
そして、このブログが掲載される頃には終わっていると思われますが、9月21日に「RAGE Shadowverse 2019 Autumn GRAND FINALS」が開催されます。今回こそは決勝トーナメントを勝ち抜き、世界大会を目指していきたいです。
「RAGE」の模様は、次回以降に書きたいと思いますので、よろしくお願いします。
