みなさんおはこんばんにちは、お祭り男のあっちゃんです!
ゴールデンウィークより、ハロウィンより、バースデーより、クリスマスより、年末年始より、私が年中行事で一番楽しみにしていること。もはや、私はこのために1年を生きているといっても過言ではない。それが毎年9月に渋谷で行われる【金王八幡宮例大祭】です。
渋谷の街が祭り一色に染まる日
みなさんは普段、遊びや買い物で渋谷に足を運ばれますか?近年の渋谷は、外国人観光客も格段に増え、駅前スクランブル交差点では信号が青に変わるたびに外国人が記念撮影をしている、そんな街になってきてます。
金王八幡宮は渋谷警察所の裏手に構える927年の歴史ある神社。お祭り自体にはこんなに長い歴史があるわけではございませんが、自分が生まれた時からある地元渋谷のこのお祭りを見て育ちました。
私が所属する町会の神輿を、私の父が最初に立ち上げたこともあり、祭りの血が騒ぐ家系となってます。
祭り男の肩には、「神輿瘤(みこしこぶ)」という、長年神輿を担いだ証ともいえる大きなタコのようなものができます。
Googleで画像検索すると、ちょっとグロい写真も出てきますが、私の神輿瘤は現実的なソフトな瘤です(笑)
担ぎ始めたころは左肩でも右肩でも担いでおりましたが、いつの頃からか左肩が主流となり、瘤は左肩にしかありません。私はこの瘤を生涯かけて死ぬまで育てていきます。
一度はその目で見てほしい【金王八幡宮例大祭】
若者の街の象徴でもある『109』の前に14基の神輿と、それを囲む祭り姿の猛者どもが全町会合わせて1,000人以上集っているあの光景・・・
普段、流行りの音楽が流れているセンター街も、この時ばかりは「エッサーエッサー!ピーピーッ♪」と、たくましい声と粋のいい笛の音が鳴り響きます。
正直、祭りに興味ない人からしたら「昼間から神輿出しやがって、邪魔なんだよ!」と思われているかもしれませんが、そんなこと直接言われたらさすがの僕もキレるかもしれません♪(いつも温厚で人一倍優しい私なのですが・・・)
今年はとってもツイてる年
本当なら、町会の人間なので神輿を先導する側につかなければなりませんが、どうしても担ぎたい衝動に駆られる私は、仲間の目を盗んですぐ神輿に入ろうとします。私はそーゆー人間なんです(笑)
毎年、誰かしらが担ぎ手とモメることもあるのですが、私はモメませんでしたよ♪
実は今年はとってもツイてる年。いつもなら日付がかぶって参加できない祭りが、全部ずれたので3か所参加できることになりました♪神輿瘤、育てる大チャンス!!
そんな私、お祭りの格好が似合って、かっこよく担いじゃうような女性と結婚したいなぁって思います。
普段はめっちゃ優しくて、虫も殺せないような女性が、祭りの時だけ人が変わったように。。。こんな人が理想。
一生結婚できなさそう(笑)