どもっ!!千葉の宮本です!!
前回の続きです。今回も30歳を記念して、自身の半生?を振り返ります。
【中型バイクの免許取得】
16歳を迎え、苦労して貯めたお金で中型バイクの免許を取ろうと、山形まで自動車学校の合宿に行ったのも、ちょうどこの時期です。
確か9日間の合宿を終え、無事、念願の運転免許を獲得しました。そんな感じで1年間ろくに仕事もせず、遊び歩いてました。
そんな中、初めて長く続いた仕事が建築業。いわゆるガテン系ってやつですね(^^♪
僕が働いてた職種は、知らない人も多いかと思いますが【鉄筋ガス圧接】というものでした。簡単に説明しますと、鉄筋を溶かし圧をかけくっ付けるという仕事です。
主にマンションなどの骨組みで、鉄筋屋さんが組み立てた鉄筋をくっ付けていく感じです。ジェンガを一つひとつくっ付けていくのをイメージをすると、わかりやすいかもしれません(#^^#)
もちろん最初はバーナーとかは使わせてもらえず、手元の作業になるのですが見た目、想像以上にハードで、えげつなかったことを今でも覚えています。
特に夏の現場はただでさえ暑いのに、バーナーの炎の周りで素早く動いて走り回ったりするので、秒殺でTシャツが絞れます。その時の火傷の痕は、今でも消えずに腕に多数残ってます。
この仕事を約2年(最高記録)続けましたが、耐えられなくなってしまいリタイアです。
【18歳】
ちょうどその頃に18歳を迎え、車の教習所に通い始めます。バイクの免許を持ってたので、通い始めてから取得まではかなり早く、すぐに免許を取ることができました。
仕事も辞めたばかりで、友達の車やレンタカーを借りて毎日のようにドライブ、遊び、ギャンブルを繰り返してました。ここから僕の人生の転落が始まったのです。。。(笑)
仕事もせずにひたすら遊び続け、遊び代を得るために大きな声では言えないことや、人に迷惑掛けたりと、今思うとどうしようもないクソ野郎でした(笑)
このままじゃダメだ、、、そう思い、昔からの憧れでもあった東京歌舞伎町でホストを始めるのです。
【歌舞伎町ドリーム】
男なら一度は憧れる夜の花形・ホスト。そこには目の前で大金を貢ぐ女、大金を稼ぐ男の姿が・・・
見たこともない現金が一夜にして動く。強烈に刺激的で、そこはまさにまさに男の戦場でした。
もともとお酒も強く、人見知りもしない性格なので、ホスト業にもすぐに馴染んで「俺ならできる!」と、当時は自信に満ち溢れてましたね(笑)
「いつかNO.1になって有名になってやる!!!」と、気合いだけは入ってました。しかし、現実は厳しく最初はお金もなく、一緒に住んでいた同僚たちと、一つのカップラーメンを3人で分けたり、テーブルに残ったフード(残飯)を食べたりしたのも、今となっては良い思い出です。