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【師走の波】「問題解決能力」で言うことろの”問題”ってなんだろう?

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こんにちは、企画部のヨシヒコです。
おかげさまで師走の波に飲まれかけております。あれやって・・・これやって・・・そっちもやって・・・おおよそ繁忙期はご多分に漏れず何かが起きるのですが、今年も起きました。とはいえ、事前に防げたものも多々あるので、初心にかえってまたいろいろ動いていこうと思います。

“問題”とはそもそも何か

「問題解決能力」という言葉が結構前から取り上げられたりしています。「問題を解決できる人はかっこいい、すごい」というのは確かにわかる部分です。

ただ、”問題”とはそもそもなんでしょうか。

ここを見誤ると、一見かっこいい風の提案に終始するだけで、解決には至らないのかなと考えています。

自分で考えたわけではなく単なる受け売りなのですが、問題とは「あるべき姿と現実の差」と定義されています。つまり、今、目の前に現れているものそれ自体は必ずしも問題とはいえず、あるべき姿をベースに導き出されたものが問題であるということです。

難しいのは、あるべき姿・現実・差のそれぞれを正確に認識する点です。意識的および無意識的に主観が入り組んでしまい、いずれかの認識を誤ると、すべて台無しになってしまいますからね。

本当の問題を見つけることは難しい

ここは最近しみじみ感じるところです。仮に今、目の前で発生しているものが”問題”と呼べるものだったとして、それが本当の意味での問題であるとは限りません。

なぜなら、その”問題”を引き起こしている本当の問題が別に潜んでいる可能性があるからです。その場合は、そちらを解決しなければ根本的な解決にはなりません。

本当の意味で、問題を特定できれば、あとはそれを解決するだけですが、ここを見誤ると各種リソース等々を持っていかれるだけで、結局解決しないことになってしまいます。ガッツリやらないといけない部分ですね。

“問題”をテーマにブログを書いたこと問題

なぜ今回このテーマでブログを書いたかというと、ちょっと前に「問題および問題解決」について自分の中で、あらためて見つめ直す機会があり、もう一度喝を入れようと思ったためです。要は戒めです(笑)

昔読んだ本を読み返す中で、いろいろと染み込まず忘れてしまったものも多々あるなー、と噛みしめています。

ヨシヒコ鳥頭問題の解決は、まだまだ道のりが長そうです。


年内はバリバリやって、年始は少しゆっくりしながら本でも読みふけろうと思います。
風邪気味なのが少しつらいところですが、今年に悔いを残さないよう、まだまだ駆け抜けていきます。

女性スタッフ
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