お疲れさまです( ˘ ³˘)♥
千葉スタッフの『たけのこ』です (○´―`)ゞ ポリポリ
前回のブログで「痛風」について書かせていただきましたが、今回はその続編になります(*゚O゚*)
プリン体の含有量って謎
痛風の原因は食べ物に含まれるプリン体。これが体内で分解されると、血液中の尿酸値が上がります。すると尿酸が関節に溜まり炎症を起こしてしまい、痛みが出るようになります。ちなみに私は最後に痛みが出て以降は、今のところ症状はおさまってます(≧▽≦)
最後に痛みが出てからは食生活に気を付けるようにして、プリン体が多くない食材を積極的に摂取するようにしてます。
そこで食材ごとのプリン体の含有量を調べる機会が多くなりました。いろいろわかってくると、なんとも不思議なんです・・・
カロリーが高いからって、プリン体も多いとは限らないし、カロリーが低いからってプリン体が少ないわけでもない・・・
そう・・・とっても難しいんです(;`O´)o
肉より魚のがプリン体は多い
プリン体の基準としては食材100グラムに対して、
- 300mg以上が【極めて高い】
- 200~300mg【多い】
- 50~100mg【少ない】
- 50mg以下【極めて少ない】
という基準のようです。
調べてみると・・・肉より魚派の私ですが・・・魚のほうがプリン体の含有量が多い傾向にあることが発覚(*゚ε´*)プゥ(種類や部位によりますが)
例えば牛肉のリブロース100グラム当たりに含まれるプリン体が74.2mgに対して、カツオ100グラム当たりは211.4mg・・・カロリー的には圧倒的にカツオの方が低いはずなのに・・・(`Δ´)!
これが魚の干物になると、さらに驚異的な数字を叩き出します⊂(◉‿◉)つ
生の真アジだと100グラム当たり165.3mですが、干物になった瞬間に100グラム当たり245.8mgと、約1.5倍近くも数値が跳ね上がります☝( ◠‿◠ )☝
過ぎたるは及ばざるがごとし
基本、内蔵系は肉も魚も結構な数値になります。豚バラ肉が100グラム当たり75.8mgに対して、レバーになると284.8mg。
アンコウの身が100グラム当たり70mgに対して、あん肝は399.2mg。やっぱり内蔵系、魚卵系も数値が高いです。
よく休みの日に回るお寿司屋さんに行くことがあるのですが、魚卵、内蔵系は我慢して避けるようにしています。
一番衝撃だったのが納豆。健康食品の代表格みたいな感じですが、100グラム当たり113.9mgと、牛肉のリブロースよりも高いんですヽ(`Д´)ノ
これを知った時は「健康食品じゃないの・・・納豆って・・・」と衝撃を受けました。怒り爆発★# ゚Д゚)·;’. ゴルァ!!!
プリン体に気を遣って食生活をしていたら、栄養失調になってしまったなんてケースもあるようです。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。食べすぎ・飲みすぎを避け、美味しいものを適量食べて、適度な運動をして、健康的な生活を心掛けろってことですね。