時間とお金、両立した仕事を探す
時間とお金の価値観のバランスは、人それぞれで違う。
毎日普通に会社で働く人と話をしていると、よく「忙しい」「時間がない」という言葉を耳にする。
週に5日働いて、土日で家事を済ませて、その後の時間で友達と会ったり、自分の趣味に時間をあてているのだから。
忙しい生活で幸せか
そういう人は、自分のための時間なんて、1週間のうちにほとんどないだろう。それだけ働くのは、やっぱりお金が欲しいからに違いない。
お金が生活のほとんどを決める基準になっている。仕事を選ぶときに、収入がいくらなのかはとても重視されるけれど、自分の時間をどれくらい持てるのかを重視する人はそんなに多くない。
休みといってもせいぜい週休2日取れるかどうかだろう。それより時間を優先すると、日常的に節約して工夫しない限り、消費生活を楽しめないような給与体系になっているからなんだろう。時間をお金と同じくらいか、それ以上に考える人は、おそらく相当少ないと思う。
お金を持っている人にどんな毎日を送っているのか話を聞くと、めちゃくちゃ忙しい生活を送っている人がほとんどだ。お金を持っていて、自分の時間を余るくらいに持っている人は、最初から家が富豪だった人たちくらいだろう。
では、富豪でない人で、時間を持て余している人はどんな人が多いのか。お金と時間の両方をバランスよく持てている人は、もともと金持ちだった人以外はほとんどいない。
金持ちで忙しい人というのは、今持っている金額より、もっとお金を得ようとして忙しくしている。
つまらない仕事はしたくない
お金がなくて忙しくしているのは、雇われる環境がひどいからだろう。週5日働いて社員なら残業するのが当たり前になっている労働環境で、時間を得たい人が雇ってもらうならアルバイトの仕事をするしかない。
仕事を選びには何度も失敗したが、それでもやっていて苦にならない仕事、達成感を感じることができる仕事に出会う機会を実際に得ることが何度かあった。
何かが違うと感じているのなら、生き方を変えるしかない。自分で独立して上手くやらない限り、雇われ仕事をするお金のない人は、お金を得る代わりに相当な時間を失わなくてはならない。
自分に似たような少数派の人たちが集まるような職場に出会うこともちょくちょくあり、そういうところだと居心地も悪くないことに気づいた。こういうところが私の生きる道なのだろう。
このグループには夢や希望がある。是非、ご応募お待ちしています。なかなか居心地良いです。
