企画部・新加瀬大周です。
仕事をするにあたって役立つ1冊
年始という事もあり、去年読んだ本で風俗の仕事に役に立ったと感じた一冊を振り返り、ご紹介させて頂きます。
紹介したい本がいっぱいありますが、今回はその中の一冊「他人を支配する黒すぎる心理学」をご紹介します!
この本に書かれている事が実践できれば・・・と常日頃から意識してはいるものの、以前の職場の上司には何かあると顔にでやすいと言われている私としては、なかなかといったところ・・・(もちろんすごく役に立った分野もあります)
タイトルは怪しいけれど・・・
1.この本との出会い
恐らくこの本はそこまで知名度のある本ではないかと思います。
地元に帰省中、ふと書店に立ち寄ると「黒すぎる心理術」という怪しいタイトルに思わず手を伸ばし、帯には「そろそろ人を操りませんか?」という気になる見出しが!
気になる本は読むがモットーの私は即決で購入してしましました!
とっても浅いですがこちらがこの本との出会いとなります!
2.おすすめのポイント
心理学の本を何冊か読んだことがあるのですが、基礎的な内容・テクニック等を幅広く・浅く・面白く書かれています。ここはもっと書かれてもいいのでは? と思いながらもこんなの知らない! っていう事もちらほらと・・・
説得力を上げるために必要なこと
3.説得力が上がったかも!?
企画事業部の前、店舗スタッフとして働いている時に、常連様に「かっちゃん(愛称)は説得力がないね!」と言われた事があります。。。
この書によると説得する5箇条と、さらに3要素がポイントとの事。
5箇条——————-
- 聞き手の注意を惹くストーリーやメッセージを提示する
- 解決あるいは回答が必要な問題や疑問を提示する
- 提示した問題に対する回答を提示する
- 提示した回答で得られるメリットを具体的に説明する
- 行動を呼びかける
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3要素——————-
- ロゴス(論理):論理的に証明することで説得する
- パトス(感情):聞き手に感情を誘導することで説得する
- エートス(性格):話しての性格や信頼度により説得する
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振り返ると、自分自身感情直情型体質だったため、「行動を呼びかける」⇒「パトス(感情)」といったシーンが凄く多かったように感じました。
今では少し説得力が上がったように思ってます!
本の数は沢山あり、良書はどんどん読破していきたいと思ってます!
企画事業部で一緒に勤務する時に教えてくれたら嬉しいです!