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【この世は50%の確率で仮想現実!?】量子力学の世界を覗いてみました

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【VRとは?】

VRとは仮想現実の事で人間の感覚器官に対して、『実際にそこには存在していないものを現実のものとして知覚してしまう世界、または技術』の総称です。

最近ゲームとして、一般家庭にも普及してきましたね!しかし、もしも私たちが生きているこの世界が、そもそも仮想現実だったとしたらどうしますか?

まるで映画「マトリックス」の世界のような話ですが、実は『この世の中が仮想現実である』という事を裏付ける根拠、理由が山ほどあるそうです(^^;)

【ありえない確率の誕生】

▼絶妙なバランスの上に存在する宇宙

突然ですがこの世界(宇宙)が生まれ、地球に生命が存在する確率ってどれくらいだと思います?

実はこれ「限りなくゼロ」と言われています。どこかで聞いたことがあるかもしれませんが、25mプールにバラバラにした時計の部品を投げ込んで、水流だけで時計が組みあがるのと同じくらいの確率らしいです。

つまり、僕らが暮らすこの世界は、人工的な介入がないと存在不可能なレベルなのです。

▼世界の事象を全て数式で表せる

宇宙そのものを、すべて数学で表すことができるのって出来すぎていると思いませんか?

すべてのパターンや規則を数式で記述することができるのは、この宇宙が数学的構造を持った世界である事を示しています。映画マトリックスなんかまさにコレですね(・・;)

▼生物の知的設計者の存在

突然変異や適者生存といったダーウィンの進化論だけで生物の誕生、進化を説明するのは、ちょっと強引すぎると言う学者は大勢います。

機能を持つたんぱく質や各個体の機能を鑑みると、偶然にしてはあまりに出来すぎています。創造主が一つ一つデザインして作り上げたと考えた方が、よっぽど現実味がある気しませんか?

【宇宙の始まり『ビッグバン』はどうやって起きたのか】

全ての銀河が遠ざかっている事から、140億年前にビッグバンが起きたのではないかと、天文学者のエドウィン・ハッブルが1929年に示唆しました。しかし、ビッグバンそのものは、何がきっかけでどのようにして起きたのでしょうか?

何もない無の状態から宇宙が生まれるのは不可能です。

物理学者はビッグバンが起きた原因を、『量子的ゆらぎ』によるものだと説明しているのですが、じゃあこの量子的ゆらぎがどこから来たのか、どうやって空間を作り出したのか、そもそも宇宙はどこから飛び出したのか、という疑問が生まれる訳で、それについては解明できていません。

対して、量子的実在論では、仮想現実は最初の事象で時空が始まるという見解を持つので説明できます。分かりやすく言うと、プログラマーの誰かがこの世界を作り上げた最初の行動こそがこの世界の始まり、という事です。

これはこれでぶっ飛んだ見解に見えますが、少なくとも「量子的ゆらぎがどうのこうの」という理論よりしっくりくる気がしますね。

【『観測』する事で初めて世界が存在する】

この世界は僕らが観測をしないと存在しないという事になるそうです。

例えば、あなたが空を見て青いと認識する事で『空が青い』となる。観測以前には空は緑かもしれないし、赤かもしれない。そもそも青が青色だと認識しなければ、その時、青色は青色かもしれないし青色じゃないかもしれない・・・ってこと?

何が言いたいかというと、『自分が観測したものだけがコンピュータにより処理されている』という可能性が量子力学の世界では起きているという事。

自分の認識外の部分は、もしかしたら何もない「無」である可能性も同時に存在しているのです。これもまた量子コンピュータである世界が、その負荷を軽減させるために組み込まれているシステムと考察されてるらしいです。。。

もう難しすぎて何が何だかわかりませんが、夢のようなお話ですね(^^;)

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