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【愛の言霊~Spiritual Message~】恋の季節を彩るとっておきの一言

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すっかり季節は夏全開。
太陽がギラギラ輝きアスファルトは陽炎を発し、しんきろうの真ん中でいつか汗ばむ体を包んで暑い風が1人きりのあたしをおいてく・・・YUKIの歌声がリフレインしそうな、そんな日々。
まさに太陽の季節といった感じで、障子に穴でも開けて風通しを良くするイタズラをしたくなる人も多いのではないでしょうか。「太陽の季節」と「障子」のキーワードで笑ってくれるあなたとは仲良くなれそうな気がしている森山です、こんにちは。
障子に穴を開けるイタズラ、現実にやったら即ポリス案件ですが、考案者は前東京都知事ですから世の中って面白いなって思います。

恋、されてますか?

はからずも『愛・おぼえていますか』みたいな言い方をしてしまいましたが、夏といえば恋の季節です!

夏のイベントといえば海にプールに祭りに花火。

カップルばかりが視界にチラつく恋の季節真っ盛り!

折角の夏なので、いまはおひとり様の読者の方も、試しに異性を口説いたりなんぞされてはいかがでしょうか?

そこで今回は、個人的にグッとくる“I love you”を伝えるフレーズをご紹介します。

花火やお祭りの後、意中の女性に向かって言いたい一言

皆さん、夏目漱石はご存知だと思います。

その漱石が東京帝国大学で英語を教えていた時、“I love you.”の日本語訳として学生たちに伝えたと言われているのが「(「愛してる」など)日本人がそんな台詞を口にするか。『月が綺麗ですね』とでも訳しておけ。それで伝わるものだ」という発言。

明確な文献が残ってないらしいので創作の可能性もあるらしいですが、真偽のほどは定かでないにしろ、素敵なエピソードとフレーズではありませんか。

例えば、想いを伝えたいけど直接的な言葉では気が引ける・・・そんなとき、ふと見上げた夜空の月を見上げながらこぼれそうな素敵なセリフです。

まあ、この一言だけでわかってくれる女性はほぼいないと思いますが。

かなり重たいけど、言われたら想いの強さが確実に伝わる一言

次は、ネット上ではかなり有名な二葉亭四迷が、“I love you.”を日本語に訳した際に表現したとされる『死んでもいいわ』というフレーズ。

昔、「きみのためなら死ねる」なんてゲームがありましたが、落ち着いて考えてみると物凄いセリフです。

こんなこと言われたら、本気で相手のことを想ってないと逃げ出したくなりそうですね。

ただ、実際に二葉亭四迷が訳した部分の原文は“I love you”ではなく“Yours”(あなたのものよ)だったそうですが。

理想的なのは、↑2つの合わせ技です!

この2つのフレーズを思い出すたびに、妄想してしまうシチュエーションがありまして。

例えば、彼女とふと夜空を見上げている時・・・

私が「月が綺麗ですね」なんて口にした時、彼女はそっと、私の肩に頭を預けてひと言「私、あなたのためなら死ねるわ・・・」

そんなやりとりが出来たらもう、最高にロマンチックだなぁと。

そんな妄想を抱くようになってはや数年。

ちょうど夏(恋人の季節)を迎えて「月が綺麗ですね」というセリフを使う相手が居なくなった私の代わりに、日本のどこかでこんなやり取りをしてくれる誰かが居てくれることを願いながら、今年も楽しく仕事に励みます!!

女性スタッフ
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