毎度お馴染みの「くろねこ」でございます。
しょっちゅう旅行に行くので、このブログがいい記録になっております。今回も表題の通り「九州旅行」なのです。しかも、第2弾!
ではでは、始まり始まりぃ。
温泉巡り~別府明礬温泉
別府の朝は早い!
いやどこも同じです。たまたま早起きしただけです(*゚▽゚*)
というわけで、朝風呂へ。気分爽快で、朝食をいただきました。日本人なら、和食でしょ!うん!そうです。和食なのです。いや、それしかなく、選択の余地はなかったわけで・・・でも、とっても美味しかったのです。満足ぅ。
ご飯おかわりしちゃいました。さて、身支度をしてお部屋もかたして出発です。が、荷物が多い。ロッカーに預けるか?でも近くにない・・・駅に行けばあるけど、多分。見てないけどあるはず・・・でも、遠いんだよなぁ。そんな横着な僕は、今夜泊まるホテルにあずけちゃえ!作戦に出ました。
ホテルのフロントさんに、おそるおそる「今夜お世話になるんですが荷物預かってもらえますか?」なんて聞いてみたら、快く「いいですよ。この札を持っていてください」と荷札を渡されました。感謝しながら、身軽になって出発です。近場のホテルにしておいて正解でした。我ながらできるな、俺!いや、たまたまです・・・明日もこの作戦で行こう!と内心思ったのは内緒です。
さて、バスに乗って目指すは「明礬温泉」。泥湯が有名のようです。しかも、なんと「混浴」。うふふな出来事はあるのでしょうか?
そんなことは置いておき、バスに乗ってゆらゆら揺られること約40分。僕がバスを降りるときは「おひとり様」状態。貸切バスの旅のようでした。
バス停のすぐ近くが今回のメインイベント「別府温泉保養ランド」。いろんなお風呂が満載!もちろん混浴もあり!要らぬ期待にどこかを膨らませつつ入場です!
なんか閑散としています。嫌な予感を感じながらも入場料1,100円を支払って荷物はロッカーの中に押し込み、タオル1丁でてくてく歩いて脱衣所へ・・・入口から温泉のところまで、割と歩くのでした。そこここで湯けむりがモクモク。写真撮影はできないので詳しくはググってください。
さて、脱衣所でスッポンポンになって入湯です。お湯の温度は適温で硫黄の匂いがすごい白濁のお湯・・・お肌ツルツルになる感じがムンムンです。僕の他にお客さんは2人くらい・・・嫌な予感的中です。混浴なんて期待しちゃダメなんです(´;ω;`)
そんなことより、泥湯です、泥湯!白濁なので、足元は全く見えません。捕まる棒がなかったらすっ転んで、泥だらけになるところでした。いやいや、泥といっても白っぽい粘土がとろけたような柔らかくてなめらかなものでした。体に塗ってツヤツヤ・ぴかぴかです。温度がぬるめなので、ゆっくり長い時間入っていられました。と、ここで奇跡が・・・
隣の女性の脱衣所から複数の声が・・・おー、なんと若い勇者が2名と、若くない勇者1名が入ってきました。白濁のお湯がこの時ほど恨めしく思ったことはありません。全く何にも見えません。見えるのは首から上のみ・・・ま、そんな感じで生まれて初めての混浴は幕を閉じてしまったのでした。
最後に泥をきれいに洗い流して、服を着て、入口近くの自販機でビン入りのコカコーラをいただきました。
150円。観光地価格ですね・・・
からあげの聖地
「別府温泉保養ランド」を後にして、とりあえずまだ時間もあるので、「別府駅」へ。
今回の目的・大分といえば・・・「唐揚げ」しかも「鳥の唐揚げ」です。何やら消費量全国一位だとか・・・食べないわけにはいきますまい。というわけで別府駅です。
駅の表示がなんか可愛い。思わず笑顔になっちゃいます。そう、駅のホームに来たのには訳があります。「唐揚げの聖地」といえば中津らしいのです。
別府から博多方面へ向かうのですが、各駅停車の電車だと1時間ちょっとかかる。なおかつ本数がなく、直行できる列車は既になし・・・というわけで、ここは奮発して特急電車に乗ってしまえという作戦です。
勢いで、往復切符をみどりの窓口で買ったはいいものの「4,220円」なり。旅の魔力ですな。簡単にお金が使えちゃう。まっ、そんなことより特急電車です。
かっちょええです。名前も「ソニック」。速そうです。て言うか早かったです。あっという間に「中津」到着です。もう、聖地と言うんだから、唐揚げ屋さんが駅前にわんさかある!
(メ・ん・)?
ない!
閑散としています。人も少ない。しくった。もうちょっとちゃんと調べておけばよかった。しかし、食べずに帰るわけにはいきません。電車代が無駄になっちゃいますから・・・駅前の観光案内所で聞いたところ、一番近くて有名どころが歩いて10分!もらったマップを見ながら行ってきました。
注文してからあげてくれるので、出来立てほやほや、しかもアブラたっぷりハイカロリー。お店のお兄さんも明るく元気で、唐揚げも美味しい。う~~~ん、来てよかった。
そんな唐揚げを食べながら歩いて「中津」駅に戻り、またまた「ソニック」で別府に戻りました。色々ありましたが楽しい一日でした。
明日は何しよう?
まったく行き当たりばったりの旅は楽しいです。
最後に
こんな気ままな旅ができるのも、この仕事ならでは。旅好きなら時間も有効に使えて、しかも平日の安い時期を狙って予定も組みやすい。そんな方と一緒にお仕事してみたいです。
ぜひぜひ、お待ちしているのです。