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世界的な有名ブランド“NIKE”意外と知られていなNBAとの繋がりを解説!

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皆さんこんばんは。今回はNBA選手や成績の解説ではなく、今や世界的人気ブランドになった“NIKE”と“NBA”の昔話とかできたらな~って思っています!!!

“NIKEってなんだろう”

まずは皆さんご存知のNIKEを簡単に説明していきます。

もともとを辿るとNIKEは前身の会社(ブルーリボンスポーツ社。通称BRS)から改名し、現在のNIKEとなった歴史があります。ちなみに“NIKE”とは勝利の女神ニーケーの翼をモチーフに作成され、現在ではもっとも親しみ深いブランドにまで成長しました。

多角的にまた総合的に様々なスポーツと関係を持つ中で、今回はNBAとの繋がりと歴史をざっくりご紹介して参ります。

“NBAとNIKEの繋がり”

NIKE、NBAと言えばバスケットシューズですね!もともとファッション性の高かったNIKEは、シューズでも世界的な大ヒット商品を世に送り出してきましたね!

現在では様々の種類があり、正直!今の種類の多さは私でも把握しきれません・・・そんな中でも今回着目すべきは初期の時代。

皆さんも一度は聞いたことがあるかと・・・その靴の名前は“AIR JORDAN”!

Air Jordanとは、NIKEから発売され、マイケル・ジョーダンをモデルにしたバスケットシューズです。Air Jordanの”Air”とは、エアクッション技術を用いた技術とマイケル・ジョーダンのニックネームだった”エア”という意味合いがあります。”Jordan”の意味はマイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルという意味。省略して「AJ」と呼ばれることもあります。

ちなみにモデルになったジョーダンって誰って?って事もありますよね。

本名、マイケル・ジェフリー・ジョーダン。アメリカ合衆国出身でありNBAのシカゴ・ブルズ、ワシントン・ウィザーズでプレーしていました。数々の実績を残しバスケットボールの神様とも評されています。

簡単にまとめると!歴史上もっとも偉大な選手です。

“そんな2つの繋がりとは”

もともとNIKEはNBAブランドとしては全く強くなく、アメリカの国民的なスポーツであるバスケットボール界への進出は悲願だったそうで・・・

ただ!問題があります・・・当時はアディダスやプーマなどが主流のブランドであったため、タダでNIKEを着てくれるような時代ではなったのです。当時のNIKEは悩みます。どうやって売り出していけばいいのか・・・答えはこうです。

NIKEがジョーダンに対して年間5000万(5年契約)で交渉。その代わりにNIKEはジョーダンに対して条件を提示。新人王、オールスター選抜、1試合あたり20得点以上のいずれか1つを3年以内に達成することが条件となります。

ジョーダンはこれに同意し、“AIR JORDAN 1”が誕生します。その後見事に達成したのですが、ここでトラブルが発生します。

NBAが試合中に“AIR JORDAN”を履くごとに、毎回罰金を支払うルールを設けたのです(当時のレートで約50万円)。

今では考えられない理由。それは・・・デザインがオシャレ(NBAっぽくない)、それだけでした。

しかしかっこいいのはここからです。NIKEは毎試合罰金の50万円をジョーダンの代わりに払い続けたのです。いや~かっこいいですね~。当時のレートで50万ですからいまでは100万くらいですかね・・・

そんなこんなで、今ではそんなくだらないルールは撤廃されて、オシャレでカラフルな物が増えていますね♪

僕も100万くらい払ってやるよ!!!そう言える日が来るまで、この業界で頑張っていきます!!!

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