五反田スタッフの“しま”です。
スパルタンレースに出場してきました
スパルタンレース当日は台風が接近していて、大雨でしたが問題なく開催されました。
朝7時に起床して、車で相模湖まで移動。高速道路では前が見えないぐらいの大雨と霧で「開催されるのかな?」と心配になりましたが、会場に到着すると小雨になり、周りの人達はみんなジャージで、朝の早くからテンションも高く、レースを楽しみにしているのが伝わりました。
スタート直前から盛り上がりは最高潮!スタート直後はみんなでゆっくりと走って行く感じでしたが、障害物が近づきはじめるとまた周囲がざわつきはじめました。
序盤からいきなり、泥水が腰までたまった場所へ飛び込んで行く障害物があり、早速顔が泥まみれになっている人もいて、誰が誰だかわからない状態に。
壁を超える障害物や重い鉄球を持ち上げる障害物など、多くの障害物がある中、一番の盛り上がったのは泥だらけの道を這いつくばりながら進む障害物。テンションが上がり、子供の頃のように泥まみれになるのを、大人が思う存分楽しんでいるように感じました。
子供の頃には簡単にできた”うんてい”が、大人になって身体が重くなってしまったからか、一番苦戦。更に雨で滑るのでいつも以上にきつかったようです。周りの人達もきついと言いながらも、終始笑顔で楽しそうです。
壁を越える障害も雨のせいか滑るのでなかなか登れず、どの障害物もいつも以上にきつくなっていたのでは?と思います。
結束がより強くなった
今回はジムの人達と出場させて頂きましたが、一番の良い点はジムの人達の結束力がとても強くなっているのを感じたことです。
ジムの中には今まで顔は知っていたけど名前を知らなかった人達もおりました。それが今回のレースをきっかけに顔を合わすたびに、飲みにいく仲になった人たちもいます。
企業でスパルタンレースに出ているところもあったようで、会社の人間関係を円滑にするためにもとても効果的だと思いました。
レースも人生もカップルでゴールイン
ゴール地点では、婚約者と一緒に走っていたペアがいたようで、ゴールと同時にプロポーズしていました。すでにゴールしてその様子を見ていた人たちのテンションも上がっていました。
雨の中での開催となったスパルタンレース、普段以上にきつい状態のようでしたが、逆にきつい日に出れて面白かったと思います。自分たちが出場した次の日もスパルタンレース2日目を行う予定でしたが、台風が最接近するとのことで開催を中止する旨が書かれた看板が立てられました。
スパルタンレースに一度出場すると、またリピートする人が多いようです。参加人数も増えてきているようで、年に3回開催されるようになったそうです。自分もまたタイミングがあえば出場しようと思います。