【AIによって自動化される仕事②】これからのマーケティングとセールスのあり方
AIによるマーケティングを考えたとき、現状でもビッグデータから自社製品に関する要望やニーズを集めて分析することは可能です。集めたデータの中から新規製品を開発したり、新たに機能を追加したりすることは難しくありません。しかし、サイレントマジョリティの意見が反映しにくいという問題があります。
AIによるマーケティングを考えたとき、現状でもビッグデータから自社製品に関する要望やニーズを集めて分析することは可能です。集めたデータの中から新規製品を開発したり、新たに機能を追加したりすることは難しくありません。しかし、サイレントマジョリティの意見が反映しにくいという問題があります。
AIで、本当に快適なビジネスを実現するには、目的主導、つまりユーザー目線でAIを発達させる必要があります。技術者の発想に基づいて考えだしたアイディアではなく、社会やビジネスのあるべき姿を想定し、そこにAIをどうのように組み込んでいくかといった発想が必要になってくるのではないでしょうか。
本来の目的を一旦置いといて、目的にいたるまでのプロセスを楽しめるかどうかが、「良い結果」を得られるかの境目です。目的達成よりもその過程が大事。楽しんで行動していることで、目的も結果的に達成できるっていうのが「エネルゲイア的な行為」の基本的な考え方です。
やりたいことをしているというのは、つまり自分にとって楽しく満足している状態ということです。これは【すでに成し遂げた成果】と置き換えることができます。好きな人に対して、相手を楽しませたいと思ってデートを満喫していたら、いつのまにかいい雰囲気になっていた。そんな経験はございませんか?