【東京から日帰り雪山ハイキング】標高2,500m前後の初心者向けルートをご紹介
今シーズンの冬は、東京から日帰り圏内で行ける山をぷらぷら歩いてきました。厳冬期のはずなのに、思ったより暖かく、過ごしやすい山歩きができました。今回は高山病リスクが低く、標高ほぼ2,500m以下で、通常ハーネスやロープも使わない程度の比較的安全な初心者向けルートをご紹介。
今シーズンの冬は、東京から日帰り圏内で行ける山をぷらぷら歩いてきました。厳冬期のはずなのに、思ったより暖かく、過ごしやすい山歩きができました。今回は高山病リスクが低く、標高ほぼ2,500m以下で、通常ハーネスやロープも使わない程度の比較的安全な初心者向けルートをご紹介。
群馬県と新潟県の県境にある谷川岳までは都心からのアクセスもよく、谷川岳ロープウエイの土合口駅まで、車だと3時間弱で行くことができます。標高2,000mにとどかない1,977mですが、積雪時の谷川岳からの美しい眺望は、日本アルプスから眺める山々のように絶景でした!
今回は雪の「アサマ」へ。浅間山は、東日本で最大級の規模を誇る現役の活火山です。噴火レベルの状況によっては、登山規制もありますので、気象庁の浅間山のページを確認してから出かけるのが良いでしょう。2018年8月30日、噴火警戒レベルが1に引き下げられたので、今回は浅間山頂目前の前掛山まで登りました。