【『アオアシ』を読んで】目標の達成に向け、考えて進むことの大切さを学ぶ
“人間は考える葦である” さて、この言葉ですが哲学者パスカルがパンセという本の中で記した言葉のようです。最近『アオアシ』(小学館/刊 小林有吾/著 上野直彦/企画・原案)という漫画を読み始めてまして、その中で知りました。Jリーグのユースを題材に主人公の成長が描かれた漫画です。
“人間は考える葦である” さて、この言葉ですが哲学者パスカルがパンセという本の中で記した言葉のようです。最近『アオアシ』(小学館/刊 小林有吾/著 上野直彦/企画・原案)という漫画を読み始めてまして、その中で知りました。Jリーグのユースを題材に主人公の成長が描かれた漫画です。
本来の目的を一旦置いといて、目的にいたるまでのプロセスを楽しめるかどうかが、「良い結果」を得られるかの境目です。目的達成よりもその過程が大事。楽しんで行動していることで、目的も結果的に達成できるっていうのが「エネルゲイア的な行為」の基本的な考え方です。
やりたいことをしているというのは、つまり自分にとって楽しく満足している状態ということです。これは【すでに成し遂げた成果】と置き換えることができます。好きな人に対して、相手を楽しませたいと思ってデートを満喫していたら、いつのまにかいい雰囲気になっていた。そんな経験はございませんか?